生活
2007年12月03日
鎌倉と 初冬の庭
2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。
各地の紅葉便りが聞かれる中 鎌倉へ 紅葉狩り、食べ歩きに行ってきました。
平日にもかかわらず お天気の良い日だったせいか
鎌倉駅前は 大勢の人で賑わっていました。
先ずは 11時 鎌倉駅スタートです。
いつもは 北鎌倉駅から ブラブラ歩いて 鎌倉へ向かうのですが
今日は 左可井の穴子丼を お昼に頂いてから 鎌倉グルメツアーを
スタートさせる予定なので 左可井まで タクシーで GOです。
鎌倉は 木の種類が紅葉に適していないものが多いのか あまり見事な
紅葉には 出会えませんでした。
銀杏も 黄色く色づくのには まだ 少し早かったかも知れません。
「 左可井 」 の 前は 既に10人くらい待っている人が…
1順目に入るには ぎりぎりの人数です。
でも 到着すぐに お部屋に通され 何とか 1順目に入室。
お部屋は 洋室の大テーブルと 和室の4テーブル、 15〜6人くらいは
入れますが お料理が出てくるのは それから30分くらいまたされます。
注文したのは 昨年と同じ ( 2006年4月23日参照 )
小ぶりの穴子丼に、そうめん、小鉢、玉子焼がつく人気の そうめんセット
1260円です。
竹筒を取ると 見事な おそうめんが…
穴子丼も 女性にはちょうど良い量で 大変美味しく頂きました。
向かいの席の方達は マグロ漬丼セットを食べていましたが マグロのづけと
白髪ねぎが たっぷり乗っていて そちらも大変おいしそうでした。
普通の民家を使用しているため トイレが一つしかないので
寒いこの時期は それがちょっと不便でした。
1順目以降の待っているお客様は 玄関前から お庭にずっと回って
私達の食べているお座敷の 前の縁側までにも 並んでいましたので
本当に 人気のほどが伺えるお店でした。
さて 左可井をでて 川沿いに5分も歩くと
竹庭で有名な 「 報国寺 」 に着きます。
山門を上がって 本堂の横を歩いていくと なんと見事な竹林が現れます。
約2000本もの 孟宗竹の 見事な庭です。
その竹庭を 目出るように お茶席が設けられています。
( 上の真ん中の写真の左端に お茶席が見えます。 )
拝観料200円 お茶席500円で お抹茶をいただきながら
心安らぐひと時を 過ごせます。
竹の隙間から 日差しが差し込んで その中から
天使が舞い降りてくるかのような… そんな情景でした。
のんびりとお茶を頂いた後は 街道の奥の道を歩いて
受験の神様 荏柄天神に お参りです。
また そこからしばらく歩いて 鶴岡八幡宮に出ます。
八幡宮は とても沢山の観光客でにぎわっていました。
鶴岡八幡宮の 八という字を 良く見ると はとの形になっていますね。
こんなことは地元の方は皆さん良くご存知でしょうが 私は 今日まで
そのことを 知らなかったので 大発見したようで感激しました。
また 鎌倉の海から 八幡様に続く若宮大路の 段蔓は
海からと こちら側では 道の幅が違うそうで 鎌倉時代に 敵を欺く
ために そのように造ったと、 鎌倉物知りさんに 教えて頂きました。
ちょっと お勉強をした後は 今日のテーマ 「 食べ歩き 」 を
遂行するべく 小町通りを歩いて 甘味どころに到着です。
鳩サブレーで有名な 「 豊島屋 」 が 最近オープンした
和風カフェ 「 豊島屋菓寮 八十小路 」 です。
豊島屋さんの 大きなお店の 横裏にあります。
真新しい 上品な建物で ここも 女性で 一杯でした。
歩きつかれた体には ちょうど 甘いものがほしい頃ですよね。
それに このお店は駅にも近いし 帰り間際に寄るにはもってこいです。
白玉の上には 鳩と 銀杏と 紅葉が 飾ってありました!
さて 甘いものの後は 旅の最後の締めくくり コーヒータイムです。
向かったのは 鎌倉駅の反対側にある スターバックス御成町店です。
このスターバックスは 漫画家の 横山隆一さん (フクちゃんで有名な)
のお屋敷の跡地に 出来たお店で 日影茶屋の チャヤマクロビショップとの
コラボレーション店です。
お庭は そのまま残してあるようで 大きな桜の木とプールまであって
その周りで お茶を楽しむことが 出来るのです。
全国広しと言えども プールのあるスタバなんて 初めてではないかしら?
( 娘が隣で 私は ピアノの生演奏があるマックに行ったことがあるよ!
と言っています。 )
店内も 天井が高く 壁の上部が 横にずっとガラス張りになっていて
とおく鎌倉の山並みが 眺められるようになっているのです。
席も沢山あるし 普通のスタバよりも お客様の年齢層が高く
皆さんのんびりと くつろいでいる方が多く 見受けられました。
外に出ると すっかり暗くなっていて 楽しかった鎌倉ミニグルメ旅行は
ぶじ 滞りなく すごすことが出来ました。
紅葉は あまり 楽しめませんでしたが 沢山歩いたので
今日の歩数は 15000歩あまり になりました。
早速 万歩の会の会長さんに 報告しました。
万歩計をつけて 初めての15000超えです。
この調子で 歩きたいものです。
鎌倉では 楽しめなかった 紅葉ですが だいぶ寒くなったこのごろ
我が家の木々も 赤く色着きました。
先日 本屋さんで お得意の立ち読みをしていましたら
「 日経トレンディ 」 12月号に ホテルの 「 格付け 」
みたいな特集が載っていました。
日本中のシティホテル 80軒ほどのホテルに 実際に記者が泊まって
こちらで出した要望が どの位叶えられているかの 覆面調査でした。
その要望は 10個くらいあって
☆ 宿泊のときに 外部から電話があっても
自分がここに泊まっていることを 言わないでほしい。
☆ 夜の自分の指定した時間に お掃除に来てほしいと
チェックインスタッフに伝えて お掃除のスタッフにきちんと そのことが
つたわっているかどうか?
☆ 夜に 明日の朝までに 名刺を作ってほしい、とお願いする。
( これは 自分が お部屋から出なくても 名刺ができるかどうか )
☆ 香水の匂いがついた自分のシャツを クリーニングに出して
匂いを取ってほしいと頼む。 匂いが取れたかどうか?
☆ メニューにない 食べ物を ルームサービスで作ってくれるかどうか
☆ 朝食のしまる時間の15分前に レストランに行って
ゆっくりと食事が出来るかどうか
などなど かなり わがままな頼みごとでした。
で 結果は なんと パークハイアット東京が 全て叶えられての
堂々の 1位でした。
2位は フォーシーズンズホテル丸の内。
そして3位以下は 評価の同じ複数のホテルの名前があがりましたが
先日行った 「 おもてなしの心、 リッツカールトン東京 」 は
とほほ…の 4位群 でした。
かなり詳細に 各ホテルの評価内容が記されていて とても興味深く
読ませていただきました。
やはり 一番できていなかったのが 名刺を作るというもので
かなり冷たく 「 出来ません! 」 というホテルが多かった中で
ホテルのスタッフが 「 自分で 何とか作ってみます! 」 と
言って気概を見せてくれた ホテルもあったそうです。
最近は ビジネスコンビニというのがあって 名刺などは
すぐその場で 作ってくれるようですね。
でも夜遅くに頼むというのが この企画の ねらい目だったようです。
最近は ホテルラッシュで 沢山のホテルが出来ています。
建物も立派だし 宿泊代もかなり高額になってきているなかで
何をもって ホテル選びをするのかというと やはり
サービスだ、ということで この調査が行われたようです。
大枚払っての このサービス?
とならないでほしいとの 意味もこめての調査なのでしょう。
記者の皆様は 大変お疲れ様でしたが これだけの要望を 次々と
出していったならば さすがのホテルも これは 覆面かな? って
気づいたのではないかしら?
私なら 絶対気づくと思いますが… どうでしょう?
週末は 紅葉にはもう遅いけれど 箱根に行ってくる予定です。
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。
各地の紅葉便りが聞かれる中 鎌倉へ 紅葉狩り、食べ歩きに行ってきました。
平日にもかかわらず お天気の良い日だったせいか
鎌倉駅前は 大勢の人で賑わっていました。
先ずは 11時 鎌倉駅スタートです。
いつもは 北鎌倉駅から ブラブラ歩いて 鎌倉へ向かうのですが
今日は 左可井の穴子丼を お昼に頂いてから 鎌倉グルメツアーを
スタートさせる予定なので 左可井まで タクシーで GOです。
鎌倉は 木の種類が紅葉に適していないものが多いのか あまり見事な
紅葉には 出会えませんでした。
銀杏も 黄色く色づくのには まだ 少し早かったかも知れません。
「 左可井 」 の 前は 既に10人くらい待っている人が…
1順目に入るには ぎりぎりの人数です。
でも 到着すぐに お部屋に通され 何とか 1順目に入室。
お部屋は 洋室の大テーブルと 和室の4テーブル、 15〜6人くらいは
入れますが お料理が出てくるのは それから30分くらいまたされます。
注文したのは 昨年と同じ ( 2006年4月23日参照 )
小ぶりの穴子丼に、そうめん、小鉢、玉子焼がつく人気の そうめんセット
1260円です。
竹筒を取ると 見事な おそうめんが…
穴子丼も 女性にはちょうど良い量で 大変美味しく頂きました。
向かいの席の方達は マグロ漬丼セットを食べていましたが マグロのづけと
白髪ねぎが たっぷり乗っていて そちらも大変おいしそうでした。
普通の民家を使用しているため トイレが一つしかないので
寒いこの時期は それがちょっと不便でした。
1順目以降の待っているお客様は 玄関前から お庭にずっと回って
私達の食べているお座敷の 前の縁側までにも 並んでいましたので
本当に 人気のほどが伺えるお店でした。
さて 左可井をでて 川沿いに5分も歩くと
竹庭で有名な 「 報国寺 」 に着きます。
山門を上がって 本堂の横を歩いていくと なんと見事な竹林が現れます。
約2000本もの 孟宗竹の 見事な庭です。
その竹庭を 目出るように お茶席が設けられています。
( 上の真ん中の写真の左端に お茶席が見えます。 )
拝観料200円 お茶席500円で お抹茶をいただきながら
心安らぐひと時を 過ごせます。
竹の隙間から 日差しが差し込んで その中から
天使が舞い降りてくるかのような… そんな情景でした。
のんびりとお茶を頂いた後は 街道の奥の道を歩いて
受験の神様 荏柄天神に お参りです。
また そこからしばらく歩いて 鶴岡八幡宮に出ます。
八幡宮は とても沢山の観光客でにぎわっていました。
鶴岡八幡宮の 八という字を 良く見ると はとの形になっていますね。
こんなことは地元の方は皆さん良くご存知でしょうが 私は 今日まで
そのことを 知らなかったので 大発見したようで感激しました。
また 鎌倉の海から 八幡様に続く若宮大路の 段蔓は
海からと こちら側では 道の幅が違うそうで 鎌倉時代に 敵を欺く
ために そのように造ったと、 鎌倉物知りさんに 教えて頂きました。
ちょっと お勉強をした後は 今日のテーマ 「 食べ歩き 」 を
遂行するべく 小町通りを歩いて 甘味どころに到着です。
鳩サブレーで有名な 「 豊島屋 」 が 最近オープンした
和風カフェ 「 豊島屋菓寮 八十小路 」 です。
豊島屋さんの 大きなお店の 横裏にあります。
真新しい 上品な建物で ここも 女性で 一杯でした。
歩きつかれた体には ちょうど 甘いものがほしい頃ですよね。
それに このお店は駅にも近いし 帰り間際に寄るにはもってこいです。
白玉の上には 鳩と 銀杏と 紅葉が 飾ってありました!
さて 甘いものの後は 旅の最後の締めくくり コーヒータイムです。
向かったのは 鎌倉駅の反対側にある スターバックス御成町店です。
このスターバックスは 漫画家の 横山隆一さん (フクちゃんで有名な)
のお屋敷の跡地に 出来たお店で 日影茶屋の チャヤマクロビショップとの
コラボレーション店です。
お庭は そのまま残してあるようで 大きな桜の木とプールまであって
その周りで お茶を楽しむことが 出来るのです。
全国広しと言えども プールのあるスタバなんて 初めてではないかしら?
( 娘が隣で 私は ピアノの生演奏があるマックに行ったことがあるよ!
と言っています。 )
店内も 天井が高く 壁の上部が 横にずっとガラス張りになっていて
とおく鎌倉の山並みが 眺められるようになっているのです。
席も沢山あるし 普通のスタバよりも お客様の年齢層が高く
皆さんのんびりと くつろいでいる方が多く 見受けられました。
外に出ると すっかり暗くなっていて 楽しかった鎌倉ミニグルメ旅行は
ぶじ 滞りなく すごすことが出来ました。
紅葉は あまり 楽しめませんでしたが 沢山歩いたので
今日の歩数は 15000歩あまり になりました。
早速 万歩の会の会長さんに 報告しました。
万歩計をつけて 初めての15000超えです。
この調子で 歩きたいものです。
鎌倉では 楽しめなかった 紅葉ですが だいぶ寒くなったこのごろ
我が家の木々も 赤く色着きました。
先日 本屋さんで お得意の立ち読みをしていましたら
「 日経トレンディ 」 12月号に ホテルの 「 格付け 」
みたいな特集が載っていました。
日本中のシティホテル 80軒ほどのホテルに 実際に記者が泊まって
こちらで出した要望が どの位叶えられているかの 覆面調査でした。
その要望は 10個くらいあって
☆ 宿泊のときに 外部から電話があっても
自分がここに泊まっていることを 言わないでほしい。
☆ 夜の自分の指定した時間に お掃除に来てほしいと
チェックインスタッフに伝えて お掃除のスタッフにきちんと そのことが
つたわっているかどうか?
☆ 夜に 明日の朝までに 名刺を作ってほしい、とお願いする。
( これは 自分が お部屋から出なくても 名刺ができるかどうか )
☆ 香水の匂いがついた自分のシャツを クリーニングに出して
匂いを取ってほしいと頼む。 匂いが取れたかどうか?
☆ メニューにない 食べ物を ルームサービスで作ってくれるかどうか
☆ 朝食のしまる時間の15分前に レストランに行って
ゆっくりと食事が出来るかどうか
などなど かなり わがままな頼みごとでした。
で 結果は なんと パークハイアット東京が 全て叶えられての
堂々の 1位でした。
2位は フォーシーズンズホテル丸の内。
そして3位以下は 評価の同じ複数のホテルの名前があがりましたが
先日行った 「 おもてなしの心、 リッツカールトン東京 」 は
とほほ…の 4位群 でした。
かなり詳細に 各ホテルの評価内容が記されていて とても興味深く
読ませていただきました。
やはり 一番できていなかったのが 名刺を作るというもので
かなり冷たく 「 出来ません! 」 というホテルが多かった中で
ホテルのスタッフが 「 自分で 何とか作ってみます! 」 と
言って気概を見せてくれた ホテルもあったそうです。
最近は ビジネスコンビニというのがあって 名刺などは
すぐその場で 作ってくれるようですね。
でも夜遅くに頼むというのが この企画の ねらい目だったようです。
最近は ホテルラッシュで 沢山のホテルが出来ています。
建物も立派だし 宿泊代もかなり高額になってきているなかで
何をもって ホテル選びをするのかというと やはり
サービスだ、ということで この調査が行われたようです。
大枚払っての このサービス?
とならないでほしいとの 意味もこめての調査なのでしょう。
記者の皆様は 大変お疲れ様でしたが これだけの要望を 次々と
出していったならば さすがのホテルも これは 覆面かな? って
気づいたのではないかしら?
私なら 絶対気づくと思いますが… どうでしょう?
週末は 紅葉にはもう遅いけれど 箱根に行ってくる予定です。
at 16:52|Permalink│Comments(4)│
2007年11月28日
リッツカールトン東京、 アフタヌーンティー
2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。
我が家のサラダの定番「 シーザーサラダ 」 です。
上にのっている黄色いものは なんと マンゴーです。
実は 友人から 私の大好きな ソフト乾燥マンゴーを頂いたので
水で戻して ( 生のようになるのです! ) 上に散らしてみました。
水で戻すので マンゴーの甘みがなくなるのが 難点ですが 見た目は
美しくなるので 我ながらいいアイデアだと思っていましたが
家人には不評で 本来のおいしい味をなくしてまで 乾燥マンゴーを使う
お母さんの意図が分からない、とのことでした。 とほほ…
ヨーグルトなどにつけておいて もどせば 甘味も中に溶けだすので
ちょうどいいかもしれませんね。
この乾燥マンゴーは 「 7Dマンゴー 」 というメーカーのもので
頂いた 友人の話では 成城石井で購入したとの事で
私も早速 ルミネの成城石井や東急フードショーで買い込んだところ
なんと 我が家の近くの OKストアーでも 発見しました。
お値段は 成城石井よりも少し安い 350円くらいでした。
さて 下の写真は 最近の我が家のお料理です。
(それぞれ違う日ですが)
実は 先日の血液検査で 私のコレステロールが
まさかの!280にも なっていました。
これって やはり 私のお料理のせいでしょうか?
私は 魚介類が好きなので 献立にも海老が良く登場します。
その魚介類が コレステロール値が高くなる一因ですね。
最近は それにも増して 昼間一人でぽりぽりお菓子を食べていたり
お昼も 甘いもので過ごしたりしているせいでしょうか?
ビールも良く飲んでいますので…
「 ロイズ 」 の チョコレートがかかったポテチがおいしくて
一人で食べていたのもあるでしょう。
そんなこんなで この数値は 食生活が乱れている証拠です。
今までは コレステロール値は 高いものの220〜250くらい
で推移していたのですが ここに来てまさかの 280!
もうビックリしました。
食生活を見直して 運動もしなくてはいけませんね。
ということで 友人に進められて 万歩計を購入しました。
万歩の会の会長さんは ( 現在会員3名で、ただいま募集中! )
毎日1万から1万5千くらいを目標にしているようですが
私の場合 日常生活では 5千がやっと、です。
何しろ 駅から家まで5分くらいだし 買い物も 駅のそばだと
2千がいいところなので 少し積極的に歩くことをはじめました。
お陰で 我が家の近くからも富士山が良く見える事に気づきました。
上の写真は 美容室に行く途中で見た 秋の表参道界隈です。
並木がとてもきれいでした。
11月初旬でしたのに もうクリスマス飾りが ちらほらと…
私のお世話になっている美容室も
( 美容師さんの家のお部屋でカットやカラーをしてくださいます )
小さな金のツリーが鏡の前に飾ってありました。
もうすっかり 年末ですね〜
さて 次は 秋の六本木です。
友人からお誘いを受けて 国立新美術館の
「 フェルメール、オランダ風俗画展 」 を鑑賞してきました。
モネ以来の芸術鑑賞ですがの 相変わらず館内はとても混雑していて
特に オランダ風俗画は 絵が 非常に小さいので
( 20センチくらいの絵がたくさんありました。)
大勢の人の中で見るのは 大変でした。
真近によらないと きちんと見ることが出来ず また その他の絵も
頭ほどの位置に展示してあるので 背の低い私は見るのに一苦労でした。
フェルメールの絵は 「 牛乳を注ぐ女 」 1枚だけでしたが
その他の画家の絵も どの絵を見ても フェルメール調で
全く 私的には 違和感がありませんでした。
「 牛乳を注ぐ女 」 の絵の中の台所を再現しているお部屋があって
それがとても興味深かったです。
当時のオランダの 生活が 良く分かりました。 なんちゃって…
芸術鑑賞の後は ミッドタウンにある 「 リッツカールトン東京 」の
アフタヌーンティーに 初見参です!
45階にある 「 ザ・ロビーラウンジ & バー 」 です。
天井がとても高く どこかアジアの別世界に来たような
重厚な造りの クラシックな ロビーバーです。
リッツといえば おもてなしの心配りが ダントツ! との評価の
ホテルです。
私が 電話でこの日の予約をした時も 名前を言ったとたん
それ以降のやり取りの最後の決まり文句が はい! 紀子様!なのです。
「 はい! では 3人でよろしいですね、 紀子様! 」
「 はい! では 窓際のお席ということですね、 紀子様! 」
「 では 当日 お待ちしております、 紀子様! 」
って具合に 何でも 最後に 名前を言ってくれるのです。
へぇ〜 これが リッツのおもてなしの心 その1なんだ〜と納得。
すっかり 偉くなった気分の 「 紀子様 」 になりました。
このリッツの アフタヌーンティーは お昼の12時からというのが
主婦には 嬉しい配慮です。
冬場は すぐ暗くなるので あまりゆっくりと 出来ませんが
12時からなら ずいぶんとのんびり出来ますね。
お席は お約束どおり 窓際のベスト ナイス ビューイング!
係りの方は 皆さんアジアを意識した濃い目のお化粧や 衣装で
( パンツの脇にかなりスリットが入っていて ドッキリしました )
外国人のための 「 アジア = 日本 」 という感じでした。
真っ黒の髪の毛に 真っ赤な口紅で 語学も堪能であろう 巻き舌で
日本語を お話していました。
飲み物は コーヒーのほか お茶は12種類もあり それぞれ小さな缶に
はいっていて 全て見せてくれます。
私はせっかくなので リッツ・スペシャルブレンドティーを頂きました。
スパイスが効いた ちょっと 刺激的な香りです。
左が 二人用 右が 一人用の盛り付けです。
お茶は 窓際で 温めておいてくれます。
一人用のトレイの 先端には リッツのマークの ライオンさんが
小さいけれど 堂々と 輝いていました。
入った時は 一番かしら?と思うほど まだ閑散としていましたが
徐々に混んできて ティタイムには 満席で 待っている方も
多く見受けられました。
途中で 演奏もあり ゆったりと 優雅に過ごすことが出来ました。
ただ おもてなしの心 その2だと思うのですが お茶は 係りの方が
入れてくれるのです。
私達の席は お茶が窓際においてあるので 自分で入れることは
ちょっと 無理だったので 係りの方にお任せだったのですが
カップに 半分くらいになると すぐに茶を注いでくれるのですが
それだと いつも ぬるいんです、 お茶が…
ぬるいお茶は 好きではないし あまり
足し注ぎ 足し注ぎでは 美味しくありませんね。
ですので 途中で 注ごうとするスタッフに 私が
「 全部 飲み終わったからにしてください! 」 と言ったら
顔は笑っていましたが ちょっと むっとしたようで その後は
放置プレー 状態でした。 とほほ…
窓際でないお客様は テーブルにお茶がセットされていたので
自分で ころあいを見ながら 注ぎ足せるので そのほうがいいですね。
それに 温めてあるといっても 小さなランプで下から熱しているので
やはり ぬるいのは否めません。
コーヒーは 何度も 新しいカップで 入れたてを持ってきてくださって
いたので 温度にうるさい方は コーヒーのほうが いいようです。
でも その後 指し湯をしてもらいましたところ 熱々のお湯が
入ったようで 最後に 美味しいお茶を頂くことが出来ました。
マンダリンオリエンタルでは お茶の種類が選べて 全く別の飲み物を
何度も オーダーすることが出来ます。
雰囲気や 広さは リッツの圧勝ですが 飲み物のことが ちょっと
残念な リッツでした。
この45階に行くには とても 迷って 苦労しました。
行きも迷ったし 帰りも かなり 迷いました。
一度で行ける人なんかいるのかしら?
と思って くるくる迷っていたら スタッフの女性の方が 親切に
出口まで 送ってくださいました。
迷ったということを お話したら
「 皆さんそう おっしゃるんですよ〜 」 とのこと。
( そうよ 全然案内図がないもの〜 )
「 じゃ なぜ 案内を 随所につけないのですか? 」 と聞いたら
「 このように お客様を 直接 案内することによって
お客様とのコミュニケーションを とっているのですよ〜 」
と 涼しい笑顔で 言われてしまいました。
えぇ〜! これがリッツの 「 おもてなしの心3 」 だったとは…
私達は もう あんぐりで 「 あぁそうですか! 」 と言うしか
ありませんでした。 おそれいりました!
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。
我が家のサラダの定番「 シーザーサラダ 」 です。
上にのっている黄色いものは なんと マンゴーです。
実は 友人から 私の大好きな ソフト乾燥マンゴーを頂いたので
水で戻して ( 生のようになるのです! ) 上に散らしてみました。
水で戻すので マンゴーの甘みがなくなるのが 難点ですが 見た目は
美しくなるので 我ながらいいアイデアだと思っていましたが
家人には不評で 本来のおいしい味をなくしてまで 乾燥マンゴーを使う
お母さんの意図が分からない、とのことでした。 とほほ…
ヨーグルトなどにつけておいて もどせば 甘味も中に溶けだすので
ちょうどいいかもしれませんね。
この乾燥マンゴーは 「 7Dマンゴー 」 というメーカーのもので
頂いた 友人の話では 成城石井で購入したとの事で
私も早速 ルミネの成城石井や東急フードショーで買い込んだところ
なんと 我が家の近くの OKストアーでも 発見しました。
お値段は 成城石井よりも少し安い 350円くらいでした。
さて 下の写真は 最近の我が家のお料理です。
(それぞれ違う日ですが)
実は 先日の血液検査で 私のコレステロールが
まさかの!280にも なっていました。
これって やはり 私のお料理のせいでしょうか?
私は 魚介類が好きなので 献立にも海老が良く登場します。
その魚介類が コレステロール値が高くなる一因ですね。
最近は それにも増して 昼間一人でぽりぽりお菓子を食べていたり
お昼も 甘いもので過ごしたりしているせいでしょうか?
ビールも良く飲んでいますので…
「 ロイズ 」 の チョコレートがかかったポテチがおいしくて
一人で食べていたのもあるでしょう。
そんなこんなで この数値は 食生活が乱れている証拠です。
今までは コレステロール値は 高いものの220〜250くらい
で推移していたのですが ここに来てまさかの 280!
もうビックリしました。
食生活を見直して 運動もしなくてはいけませんね。
ということで 友人に進められて 万歩計を購入しました。
万歩の会の会長さんは ( 現在会員3名で、ただいま募集中! )
毎日1万から1万5千くらいを目標にしているようですが
私の場合 日常生活では 5千がやっと、です。
何しろ 駅から家まで5分くらいだし 買い物も 駅のそばだと
2千がいいところなので 少し積極的に歩くことをはじめました。
お陰で 我が家の近くからも富士山が良く見える事に気づきました。
上の写真は 美容室に行く途中で見た 秋の表参道界隈です。
並木がとてもきれいでした。
11月初旬でしたのに もうクリスマス飾りが ちらほらと…
私のお世話になっている美容室も
( 美容師さんの家のお部屋でカットやカラーをしてくださいます )
小さな金のツリーが鏡の前に飾ってありました。
もうすっかり 年末ですね〜
さて 次は 秋の六本木です。
友人からお誘いを受けて 国立新美術館の
「 フェルメール、オランダ風俗画展 」 を鑑賞してきました。
モネ以来の芸術鑑賞ですがの 相変わらず館内はとても混雑していて
特に オランダ風俗画は 絵が 非常に小さいので
( 20センチくらいの絵がたくさんありました。)
大勢の人の中で見るのは 大変でした。
真近によらないと きちんと見ることが出来ず また その他の絵も
頭ほどの位置に展示してあるので 背の低い私は見るのに一苦労でした。
フェルメールの絵は 「 牛乳を注ぐ女 」 1枚だけでしたが
その他の画家の絵も どの絵を見ても フェルメール調で
全く 私的には 違和感がありませんでした。
「 牛乳を注ぐ女 」 の絵の中の台所を再現しているお部屋があって
それがとても興味深かったです。
当時のオランダの 生活が 良く分かりました。 なんちゃって…
芸術鑑賞の後は ミッドタウンにある 「 リッツカールトン東京 」の
アフタヌーンティーに 初見参です!
45階にある 「 ザ・ロビーラウンジ & バー 」 です。
天井がとても高く どこかアジアの別世界に来たような
重厚な造りの クラシックな ロビーバーです。
リッツといえば おもてなしの心配りが ダントツ! との評価の
ホテルです。
私が 電話でこの日の予約をした時も 名前を言ったとたん
それ以降のやり取りの最後の決まり文句が はい! 紀子様!なのです。
「 はい! では 3人でよろしいですね、 紀子様! 」
「 はい! では 窓際のお席ということですね、 紀子様! 」
「 では 当日 お待ちしております、 紀子様! 」
って具合に 何でも 最後に 名前を言ってくれるのです。
へぇ〜 これが リッツのおもてなしの心 その1なんだ〜と納得。
すっかり 偉くなった気分の 「 紀子様 」 になりました。
このリッツの アフタヌーンティーは お昼の12時からというのが
主婦には 嬉しい配慮です。
冬場は すぐ暗くなるので あまりゆっくりと 出来ませんが
12時からなら ずいぶんとのんびり出来ますね。
お席は お約束どおり 窓際のベスト ナイス ビューイング!
係りの方は 皆さんアジアを意識した濃い目のお化粧や 衣装で
( パンツの脇にかなりスリットが入っていて ドッキリしました )
外国人のための 「 アジア = 日本 」 という感じでした。
真っ黒の髪の毛に 真っ赤な口紅で 語学も堪能であろう 巻き舌で
日本語を お話していました。
飲み物は コーヒーのほか お茶は12種類もあり それぞれ小さな缶に
はいっていて 全て見せてくれます。
私はせっかくなので リッツ・スペシャルブレンドティーを頂きました。
スパイスが効いた ちょっと 刺激的な香りです。
左が 二人用 右が 一人用の盛り付けです。
お茶は 窓際で 温めておいてくれます。
一人用のトレイの 先端には リッツのマークの ライオンさんが
小さいけれど 堂々と 輝いていました。
入った時は 一番かしら?と思うほど まだ閑散としていましたが
徐々に混んできて ティタイムには 満席で 待っている方も
多く見受けられました。
途中で 演奏もあり ゆったりと 優雅に過ごすことが出来ました。
ただ おもてなしの心 その2だと思うのですが お茶は 係りの方が
入れてくれるのです。
私達の席は お茶が窓際においてあるので 自分で入れることは
ちょっと 無理だったので 係りの方にお任せだったのですが
カップに 半分くらいになると すぐに茶を注いでくれるのですが
それだと いつも ぬるいんです、 お茶が…
ぬるいお茶は 好きではないし あまり
足し注ぎ 足し注ぎでは 美味しくありませんね。
ですので 途中で 注ごうとするスタッフに 私が
「 全部 飲み終わったからにしてください! 」 と言ったら
顔は笑っていましたが ちょっと むっとしたようで その後は
放置プレー 状態でした。 とほほ…
窓際でないお客様は テーブルにお茶がセットされていたので
自分で ころあいを見ながら 注ぎ足せるので そのほうがいいですね。
それに 温めてあるといっても 小さなランプで下から熱しているので
やはり ぬるいのは否めません。
コーヒーは 何度も 新しいカップで 入れたてを持ってきてくださって
いたので 温度にうるさい方は コーヒーのほうが いいようです。
でも その後 指し湯をしてもらいましたところ 熱々のお湯が
入ったようで 最後に 美味しいお茶を頂くことが出来ました。
マンダリンオリエンタルでは お茶の種類が選べて 全く別の飲み物を
何度も オーダーすることが出来ます。
雰囲気や 広さは リッツの圧勝ですが 飲み物のことが ちょっと
残念な リッツでした。
この45階に行くには とても 迷って 苦労しました。
行きも迷ったし 帰りも かなり 迷いました。
一度で行ける人なんかいるのかしら?
と思って くるくる迷っていたら スタッフの女性の方が 親切に
出口まで 送ってくださいました。
迷ったということを お話したら
「 皆さんそう おっしゃるんですよ〜 」 とのこと。
( そうよ 全然案内図がないもの〜 )
「 じゃ なぜ 案内を 随所につけないのですか? 」 と聞いたら
「 このように お客様を 直接 案内することによって
お客様とのコミュニケーションを とっているのですよ〜 」
と 涼しい笑顔で 言われてしまいました。
えぇ〜! これがリッツの 「 おもてなしの心3 」 だったとは…
私達は もう あんぐりで 「 あぁそうですか! 」 と言うしか
ありませんでした。 おそれいりました!
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