2009年05月16日

2009  京都桜旅行  二日目 ( 原谷苑 〜 仁和寺 )

今回の京都旅行の一番の目的 「 原谷苑 」 の桜です。
まずはご覧ください!

原谷苑


2


3


この 「 原谷苑 」、 毎年この時期に京都を訪れている友人から
昨年 お話を伺いました。

それはそれは素晴らしいということで 私も 事前にネットで調べましたら
皆さん 「 この桜を見ずして 死ねない! 」 と書いてあるほど
行った方々は 絶賛していました。
そう聞いちゃ〜 行かないわけにはいきません。
とにかく 元気なうちに行っとかなきゃ、ということで
主人のその事を言ったら えぇ〜 そう〜? なんて冷めた感じでしたが
とにかく行ってこよう!と 即決め。

市中の桜より少し開花が遅いという情報で 満開の時期にどんぴしゃりと
あてることが至難の技でした。
が 今回は めでたく時期はばっちりで 8〜9分咲きでした!

トラフィカ京カード金閣寺の奥バスで行きます


朝食を 伊右衛門サロンで取る予定だった私たちは 地下鉄の駅で
地下鉄 市バスが乗れる 「 トラフィカ京カード 」 を購入。
パスネットのような プリペイドカードです。

このカードは 地下鉄→市バス (その逆も 同じもあり) 
乗り継ぎだと運賃の割引があるので 多少お得でした。

( でも 1日に何度もバスや地下鉄を利用するなら 
「 京都観光一日乗車券 」 の方がお得です。 )

↑の写真の 黄色の路線バスで金閣寺前まで行き ( 20〜30分 )
そこからはタクシーで 800円の 「 原谷苑 」 です。

原谷苑 入口坂道を登ります


この原谷苑、 通常は 普通の農園なのですが この桜の時期のみ
一般に開放するそうで 入場料は なんと時価だそうなんです。

つまり 開花の状態に合わせて 値段が決まるので 
最高は平日1200円 休日1500円になります。
( 追記、平日でも満開日は1500円のようです  )

地元のタクシーの運転手さんいわく 昨日は千円だったよ、と
でも昨日は 気温がとても上がったので 今日あたり値上がりしている
かもね〜ということでしたが まさしく この日から平日の最高額の
1200円になっていました。

原谷苑苑内


苑内


苑内


それはそれは広い敷地に 本当にたくさんの木々の花が
今を盛りに咲き誇っています。
桜は 紅しだれ桜が中心で 濃いピンク色で素晴らしくきれいです。

以前は ご近所や親せきの方々を呼んで 庭ですき焼きをして
お花見を楽しんでいたそうですが あまりの見事さが評判をうみ
今では一般に公開しているそうなんです。

この日もたくさんの人でにぎわったいましたが 
バスツアーのお客様が多いようでした。

桜のほかにもいろいろな



入口に書いてある注意書きや ホームページにもいろいろと注意書きが
書いてあって それを見た主人は 

「 いろいろと制約の多いところだね〜 
なんか もうけ主義なんじゃないの? 」
と 事前に言っていましたし 行きのタクシーの運転手さんも
ここの経営者は 相当 もうかっているらしいですよ〜、と。
なんでも この時期だけで うん千万 もうかっているとか。。。
( 何千万円だったか忘れました、 聞いたあとすぐに計算してみた
のですが 何せ聞いてからせ時間がたってますから。。。 )
と、あまり好意的ではないようなお話をしていました。

入場料と 飲食代 (これが曲者で 苑内は 一切、飲食禁止です。)
で そのような もうけが出るとしたら それは相当たくさんの人が
入っているということですが この日は それも うなづけるほど
老若男女 たくさんの人でにぎわっていました。

咲いています


それで たくさんの人が来るってことは その道々が渋滞したり
うるさかったりして 近燐に迷惑がかかるので 苑側では
入苑者にやたらうるさく 注意をしているらしいのです。

飲食禁止 三脚禁止 お昼は こちらで2500円以上頂く 
予約者のみには 桟敷あり などなど。
そのうえ自家用車はだめなんです。 観光バスの乗りつけもダメ。
道が渋滞するからね。
つまりここに来るには 歩くか タクシーだけなのです。

タクシー乗降時も いろいろと規則があって ガードマンさんが
うるさく言うので いつも入口付近では タクシー運転手さんと
ガードマンさんが 喧嘩をしているそうです。
( 地元の運転者さんに言わせれば ガードマンの態度が悪いと )

運転手さんには 不評の 「 原谷苑 」 のようですよ。

この原谷苑が評判になったのも 
「インターネットが普及した、この5〜6年前からなんですよ〜
その前はこんな辺鄙なところ 誰も来やしませんよ〜 」
との 運転手さんのお言葉でした。

苑内1


2


帰って来てから 再び 原谷苑のホームページを見ていましたら
「 ガードマンの態度が悪いと ご指摘されていますが 
それはこのような状況なのですからご理解を 」
みたいな記事が出ていました。

本当に運転者さんの言う通り ガードマンさんの態度は 入苑者にも
不愉快なほど かなり派手に喧嘩をしているようでした。

入苑者が増えることと 環境を守ることの共存は難しいですね。
 
白紅


黄色


でも 訪れてみると これだけの山々の木々を このように見事に
咲かせるには 相当のお手入れが必要なのがよく分かりました。
愛情を持って 毎日お世話をしていると 花も見事にこたえてくれる
のですね。
そのご苦労は 計り知れないものでしょう。
( 突然 好意的になる 私 )

本当に それはそれは見事でした。

主人も これはすごいね〜 これだけにするには大変だったろうね〜
とすっかり 気持ちも入れ替えて 広い敷地を回っていました。

木々は 整然と綺麗に並んでいるわけではなく 本当に ここかしこに
様々な木々と一緒に 生えているんです。
「 自宅の山 」 という感じで ただただ自然に生えていました。


↓この建物が すき焼きを食べるお座敷です。

右側の建物が


すき焼きを頂くお座敷


お座敷の中でも 桜に囲まれている雰囲気です。
きれい〜、ほんとうにきれい〜
桃源郷とはこのことかしら? と思うほど きれい、きれい!!!
( でも すき焼き5800円ですって! 高いね〜 )

良いお天気!


苑内


皆さん、幸せそうに 空を仰いでいました。
これで寿命が延びるのなら 本当に素敵なことだね〜

でも まるで別の世界に来たようで。。。 
ちょっとそれが 不安?でしたが(汗) 来てよかったです。

京都の人には この 「原谷苑」 は 意外と知られていないようで
昨日ご一緒した 関西の友人も ご存じなかったし
夕食の 「 つじ華 」 のスタッフの方もご存じないとの事でした。

かえって 遠方のかたの方が 事前に情報を得てから行くので
良く知っているのかもしれませんね。

この先 ますます人気になる事でしょう、 原谷苑。
教えて下さったお友達は 私たちの2日後に 原谷苑を訪れました。
その様子は こちら です。

ありがとう!  こんな素敵なところを教えてくれて。

紅葉の時期にも 開苑すると出ていましたので ぜひその頃に
京都にいらっしゃる方は 訪れてみてはいかがでしょうか?
秋は 入場料無料と出ていました。
( すき焼きも3800円だそうです )

また来るね〜


さぁ〜 原谷苑を後にして 山道を 少しのぼって あとはただただ下って
仁和寺に出ました。 歩いて私で30分くらい。 

このコースも お友達に教えて貰ったのですが 
桜の色が仁和寺は薄いので 原谷のあとでは見ごたえが悪いので 
本当は 仁和寺 〜 原谷が ベストなのよ、と。

でも それだと登り坂がきついのです。
なので やはり 原谷 〜 仁和寺 ルートがいいようです。

原谷苑から歩いて仁和寺です


こちらは整然と きれいに桜が並んでいました。
参道には お茶屋さんも出て 華やかな雰囲気です。
有名な お室桜、 本来は かなり遅く咲くのだそうですが
連日の好天気のおかげで この日も すでに5,6分咲きで
充分楽しめました。

仁和寺 12


おむろ桜12


境内2


さてこちらで 軽くおうどんで昼食を取り 仁和寺を後にしました。

京都というには 私たち夫婦には外せない 用事があるんです。

そうです! 義父母のお墓参りなんです。
バスを乗り継いで行った大谷本廟も 桜が満開でした。

大谷廟12


3無量寿堂内部


この内部の写真を見てもらえば分かるように 室内はどこも皆同じ
造りなので どこが 父母のお仏壇か いつも迷っています。

今回も階を間違え ちょっとあわてました。
( この仏壇は 個人でも持てるようですが 基本的には
寺院ごとに割り当てられていて その中に 何人かのお骨が
分骨されて入っているようです )

本当のお墓は 広島にあるのですが 今は実家もないので
これからは 京都に来る方が多くなりそうです。

でもそのようにしてくれた 父母には 感謝しなくてはね。
丁寧に お参りして 気持ちも楽になりました。



朝から 何度も バスを乗り継いでくるくる回っていましたので
疲れたので ちょっとホテルに戻って小休憩を取り
夕食に向かったのは 白川ぞいにある 
京都祇園 お座敷天ぷら 「 おおざわ 」 です。

お座敷てんぷら 「おおざわ」




murakinoriko at 15:42│Comments(10)2009,4  京都桜旅行  

この記事へのコメント

1. Posted by 慶子   2009年05月16日 21:41
むほ〜〜〜〜綺麗!!

やっぱり桜って、いいですね〜〜〜

写真でもこの見事さですから、
実際は、本当に素晴らしかったことでしょうね〜〜

春っていいですよね(うっとり)。
2. Posted by 紀子   2009年05月17日 15:18
慶子さま

昨日、今日と 風がとても強いですが 練習に支障は
ありませんか?
着々と準備を進められているのでしょうね。

さて 原谷苑の桜の写真は 接写が多いので
敷地の全体像が よく分からないと思いますがとても広いのですよ。
敷地内 どこにも びっしりと木が植わっているんです。
その木々には すべて花が咲いていて。。。
それはそれは見事でした。
一度はみたい 桜です。

慶子さまのおっしゃる通り 春はいいですね。
うっとり、、、 お昼寝したい気分です。

では これからは体調管理に 気をつけてお過ごしくださいね。
ありがとうございました。
3. Posted by koba   2009年05月17日 17:42
こんな素敵な紀子様のblogにリンク恐縮です。
チョ〜恥ずかしいんですけど

原谷苑の桜は綺麗でしたね!
ご主人様は満足されたでしょうか?
青空にピンクの桜 綺麗なお写真です。
もう1ヶ月も前のことになってしまったんですね。
時がたつのは早いです。

タクシーの運転手さんには本当に人気がない原谷苑ですが、
帰りに乗った運転手さんによると経費節約(ケチ)で
プロのガードマンを雇わないで、
あのガードマンはご近所のおじさんたちなので
要領が悪く大きな声で怒鳴り散らすようです。
帰りにあの現場をみてがっかりしてしまいました。
見学の人が増えると苦労も倍に増えることはわかりますが…

いつも参考にさせて頂いているお食事「お座敷天ぷら」も
楽しみにしています。
4. Posted by i-niko   2009年05月18日 00:01
 「 原谷苑 」の桜見事ですね!
天候も良くて、最高の桜日和でしたね。
(ご夫婦どちらかが晴れ男・女でしょうか?)

なので、またまた、行きたくなってしまいました。
愛想が悪くてタクシーの運転手さんにも人気のないガードマンでも、
我慢して一面の桜を鑑賞したいと思わせますね。
友人が毎年京都に桜を見に行きますがこの場所は知らないと思いますよ〜
(秘密にして来年写真を撮ってきて自慢したいわ〜〜うふふ)

いつもよく下調べをされていて、スゴイわ〜〜
大変ですよね・・・根気もいると思います。
そのおかげで私はいつも参考にして楽しい旅行をさせて貰って
「ちゃっかり・・・ね!」ありがとうございます
5. Posted by miki   2009年05月18日 15:00
うわ〜、すごくきれいですね〜!
これはすごい。
これが個人のお宅とはすごいですね。
入苑料が時価っていうのがなんかすごいですね。なんでもありって感じで。
でもそれだけ手入れも大変だろうし、いろんなお客さんがいるから制約を設けないと収拾がつかなくなっちゃうのかもしれませんね。
6. Posted by 紀子   2009年05月18日 15:59
kobaさま

わぁ〜 どうもありがとうございます。
お礼を言うのはこちらのほうよ!
あんなに素敵な桜を紹介してくださったり
こんな病気持ちの私に いつも優しくしてくださったり
歳は 私より遥かに下なのに なぜかお姉さんのように
頼りがいがあって いつも頼りにさせて頂いています。

主人もとても喜んでいましたよ。
原谷苑は まだ ガイドブックにも小さな扱いしかなくて
もちろん大手のツアーにも 原谷に行くツアーは
私が調べた京都ツアーのパンフレットでは
オプショナルで1つだけしかでていませんでした。

運転手さんが行っていた ネットの力ってすごいですね。
これからの観光地は 旅行会社や自治体が主導するのではなく
全くそれとは別の個人が作り上げていくように
なっていくのかもしれませんね。

kobaさまから教えて頂いた原谷苑は
皆さんにもこうして伝わっていき とても嬉しく感じます。

どうぞこれからも 私と私のブログをよろしくお願いしますね。
7. Posted by 紀子   2009年05月18日 16:15
i-nikoさま

今回は とてもよいお天気に恵まれました。
でも 晴れ男、女ではないのよ。
いつも雨 嵐 台風を 呼ぶ女なの、わたし。
ですから最近は結構お天気のよい旅行が続いて
自分でも驚いています。

原谷苑は 本当に地元の皆さんは知らないようでした。
京都は 桜の名所が多いので こんな不便なところまで
出向かなくても お花見するところがたくさんあるからかしら?

台湾に行ったときも 私が行きたかった「猫空」のことも
地元の人には あまり認知されていないようでした。

ホテルのスタッフも 「猫空」と言う名前は知っているけれども
一度も行ったことはない、と言っていたし 
駅で行き先を教えてくれた女の人も 行ったことはないけれど
たぶん楽しくないと思うわよ、と言っていたくらいでした。
それを日本からわざわざそこに行きたいといっている
観光客がいることを知って とても驚いたようでした。

意外とそんなものかもしれませんね。
どうぞ いつか京都通のお友達を 驚かせてあげてくださいね。

私にとって 新しいところを調べるのも 楽しいひと時です。
8. Posted by 紀子   2009年05月18日 16:25
mikiさま

いつもありがとうございます。
miki様に ぜひこの原谷苑の桜を見ていただきたかったのですよ!
遠く外国にいると 桜は何だか懐かしい気がするのではないかしら?
と一人で勝手におセンチになって ぜひ見ていただこうと
思っていました。
素晴らしい感じが 写真でも伝わったようで
とても嬉しいです。

ガードマンや時値など 色々賛否両論ありますが
(儲け主義との声もあったし…)
この景色を見たら どんな人も 心がキレイになる気がします。
腹黒い私も スッカリいい人になって帰ってきました。

一年のうち たった1ヶ月のために ずっとお世話を
している農園の方々のお陰で このような気持ちになったことを
忘れないでいようと思います。

アンコールワットが長い間 森の中にひっそりとあったように
まだまだ人の目に触れない素晴らしいものは
世界中に たくさんあるのかもしれませんね。

青い鳥は 心の中にあるのですね、って昨日の
NHKの経済番組で言ってた受け売りです。
むふっ!
9. Posted by miki   2009年05月19日 21:17
ブータンに居ながらにしてじゅうぶんに桜を堪能させていただきましたよ。
ありがとうございます。
桜って本当に日本人のこころをくすぐりますよね。
ただきれいっていうだけじゃなくて、
心の琴線に触れるというか。
10. Posted by 紀子   2009年05月20日 15:59
mikiさま

お忙しいのにわざわざ お礼を言っていたき
申し訳ありません。
でも 桜を堪能して頂いたと聞き 嬉しく思っています。

桜は日本の象徴ですよね!
毎年 堪能できますよう 頑張らなくちゃね、と
思っています。

次回は てんぷらです。
外人さんが 沢山いらしていました。
外国人には珍しいのかしら?
バナナのてんぷらは バリ島とかにもありますよね。

今日は 真夏のように暑い一日です。
ブータンも雨季に入ったのでしょうか…

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