2009年05月

2009年05月30日

2009  京都桜旅行  三日目 ( 平安神宮 粟田山荘 )

2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
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平安神宮


長らく引っ張っています 京都桜旅行 今回が最終回です。

2日目のホテル予約は 近畿日本ツーリスト経由でしたので
ホテルの朝食が付いていました。
桜が望めるフロアーで フルーツ中心の朝食を頂いて さぁ出発です。

ホテルの朝食日航プリンセス京都


この日は土曜日だったので 京都の街中は大混雑!
バスで 平安神宮まで行ったのですが そのバスの中も大混雑!
京都駅からの大勢の観光客で バスの中はすでに身動きできないほど
でしたが 無理やり乗り込んだ私たち、 汗びっしょりになるほどで  
既に 車中でぐったりの私でした。

琵琶湖疎水


私たちは 琵琶湖疎水に咲く桜を見ながら行きたかったので
一つ手前のバス停で降りましたが 降りるのも大変でした。

今を盛りの岡崎の桜が咲き誇っている琵琶湖疎水を見ながら
参道を北へすすみます。 

岡崎の桜1


2


鳥居をくぐった先にある公園に咲いていた 見事な桜!

きれい! 青空に映えて なおきれい!
ちょうど 満開です。
この3日間 お天気がものすごくよかったので 
「 満開になりました! 」 って感じの 今日の桜でした。

さぁ 平安神宮へ入りましょう。

平安神宮12


応天門をくぐると ひ、ひ、ひろ〜い!
本当に広い、 まるで 天安門広場みたいに広いのです。
( 行ったことないけれど、それほど広く感じました。 )

平安神宮平安神宮 案内図

案内図は 平安神宮のホームページより

大混みのバスで疲れていた私は 向こう側の本殿まで行くのも
しんどくなり ここで休んでいるよ、と主人に言ったほどです。

とにかくこの日は すごく暑かったし ましてや この広場、
みんなが歩くので すごく土埃っぽいのです。
皆さんマスクをしていても あちこちでくしゃみの 連続です。

主人には申し訳なかったけれど 私は ↑の案内図の赤い部分の
一番下の所の 応天門の横に 日陰の椅子スペースがあったので 
そこで座っているから 一人でぐるっと回ってきてね、と 
お願いしました。

主人は少し気を悪くしたようで せっかく来たのだから
お庭もきれいだし 一緒に見に行こうよ、と私を誘ったのですが
「 もういいの、もういいの、 ここから見てるだけでもう充分 」
と私は言って 一人長椅子に座りこみ  下を向いていました。

さすがに少しムッとした主人ですが 諦めたようで 一人
本殿に向かって 歩いて行ったのでした。。。

主人は神苑 ( 上の案内図の緑の部分 ) のきれいな桜の写真を
たくさん撮ってきてくれたので ご紹介します。

3神苑内 1


23


この神苑は 四季折々のお花が楽しめるようですが やはり春は
紅しだれ桜が 何百本もあるそうで 素晴らしくきれいでした。
それに 紅しだれ桜は八重なので 華やかな美しさがありました。

神苑に入らなくても 建物の後ろから せり出すように咲いている
桜を見れば さぞお庭は見事だろうと 外からでも 私には
そのきれいさが 想像できました。 ( 負けず嫌い? )

この日は結婚式も 行われていて 素晴らしいお天気のもと
たくさんの観光客に祝福されたお式は さぞ 思い出深いものに
なった事でしょう。 本当にお天気が良くてよかったですね。

桜の結婚式


お庭めぐりから主人も戻り さぁ きた道を帰りましょう。
琵琶湖疎水には船も出ていて 川面からも桜が楽しめるようでした。

4神宮道から


お昼は日本料理を予約していましたので 平安神宮から歩いてぶらぶら。

こんな道を歩いて今日のお昼は


20分ほど歩きました。
着いたところは 「 粟田山荘 」 です。
( ウエスティン都ホテルのすぐ近くです )

粟田山荘 門門の内側


折角京都に来たのだから 京料理を頂こうと思い 事前にいろいろと
探しましたが 予約が取れなかったり あまりにもお高かったりで
なかなか 良いお店がなかったのですが 予算オーバーでしたが
お庭もきれいだし お料理も 器も 素晴らしいと評判の
「 粟田山荘 」 を予約することができました。

この粟田山荘は 西陣織の織元さんの別荘だったところで 
贅を尽くした建物とお庭が有名な 料理旅館です。
この4月から 京都ホテルオークラの別邸「 京料理 粟田山荘 」
となり 今はお食事だけを提供しています。

お庭に面した個室お庭の眺め


なにせ 4月の桜の時期の土曜日、 お店はどこもいっぱいなのです。
粟田山荘に電話した時も 最初は いっぱいと断りかけられたのですが
ちょっと ねばってみたら 
「 お茶室でよければ なんとかご用意できますが。。。 」
というお返事。 
お茶室でよければ。。。って なにか不都合があるのかしら?
と思い 窓がないのですか?とか お庭に面していないのですか?
とか すこぶる狭いのですか? といろいろと探ったのですが
そのどれにもあてはまらず これと言ってマイナス面はないようだったので 
それなら そのお部屋で、とお願いをしました。

その電話で メニュー選びも尋ね お値段の差や 器のことなど
詳しくお聞きしました。

お昼のコースは4コースあり 
ひがしやま 8400円 お抹茶 お菓子なし フルーツで終わり
けあげ  10500円 鉢物なし お刺身の種類がちがう
しらかわ 12600円 フルコース
あわた  15750円
( すべて 税 サ 込 )

の4種類、他に 少しお安い桜の季節のお弁当もあるようでした。

私が詳しくメニューを聞いたり 写真を撮りたいなど所望したら
それなら ぜひ 「 しらかわ 」 をと 勧められました。

器もきれいだし お料理も吟味してあるので このコースなら
満足していただけるから ぜひ そうなさい、と勧められました。

そして 最初は前日までに お部屋を調節すると言っていたのに
この話し合いの後は もう 個室のお部屋をとっておきますね、と
えらく 好意的に 予約を受けて下さいました。

( あとで このやり取りを 主人に言ったら 
そりゃ 向こうも 高いコースを勧めるだろうよ〜
一見さんは 値段の順に お部屋も割り振るんだろうよ〜と、
すこし 嫌みに言っていました。 )

で ↑の写真 ( お茶室ではない ) 個室に案内されました。 
案内されたお部屋は お庭に面した和室で テーブルの席でした。
( 写真では 少しくすんだお部屋に写っていますが
本当はもっと品のある広い 明るいお部屋です )

案内されると 係の方が 窓をさ〜っと開け放ち
「 この季節は 外の空気も ご馳走ですね〜 」 と
言って 爽やかな 4月の外気を入れてくれました。
( いや〜 素晴らしいね、このセリフ、 
みんなに言ってるんだろうけど。。。 )

お部屋見学1


それで 私の予約時の電話を思い出したのでしょう、
「 さぁ、さぁ〜 お隣の広いお部屋は まだお客様は入って
いませんので よろしかったらご案内しますので 
どうぞ 写真なり お撮り下さい 」 といって お隣のお部屋に 
案内してくれました。

それならばと、 いそいそと出向く私たち。
すごい広いお部屋、 まして 角部屋!
2面ガラス張り、 う〜ん 素晴らしい 日本建築!

写真撮りまくりの2人でした。

こんなところで 結納でもしてみたいよ〜

23


さて さて 自分のお部屋に戻り お昼のスタートです。

先八寸


「 お昼ですので お茶でよろしいですよね 」 と係の女性。
( こういう言い方は嬉しいですね〜 )

もちろん お酒は頂かない予定だったのですが 
( 何せ予算オーバーだからね )
でもそう言われると なんだか暑いので 喉が渇いたね〜と
ビールをもらう あまのじゃくな私たちでした。

八寸桜豆腐


鯛の桜蒸し蕨しんじょう


春満載の お献立ですね。

おさしみ色違いのお皿です


こちらの係の方は すべて女性で 昨日の天ぷら屋さんよりも
少し上であろうお歳の人たちです。
私より10歳くらい上、以上かな〜

その数 何人いるの? って言うくらい 沢山いるんです、係の人。
お料理ごとに 違う係の人が持ってきてくれます。

そのうえ さすがプロっていう仕事ぶりです。
お食事の内容の説明もきちんと把握していますし 
ちょっとした ころ合いのお話も見事な プロの接客ぶりです。

素人っぽさのない接客で ( 私はこういう接客が好きなので )
これはこれで とても安心して お料理を頂くことができました。

以前の 湯河原の海石榴の時のしどろもどろの接客は 
こちらが心配してしまっって かえって気を使ってしまうので
こうしたプロの接客のほうが 私は好きなのです。

鰆の木の芽焼き


2お品書き


お品書きがなかったので それを訪ねると 係の方は 快く 
「 板場で書いてもらってきますので しばらくお待ちくださいね。」
と言って しばらくして↑の お品書きを 持って来てくれました。

こんなに きちんと印刷してあるなんて 前からあるんじゃないかしら?
( だったら出せばいいのにね〜 )
と思いましたが 基本的には 出していないようでした。

( もしかして 今 本当にパソコンでうってくれたのかしら? )

たけのこの朴葉焼きなの花と貝柱のお浸し


色違いの器もきれいだったし 筍の取り皿も模様違いだったし
最後の御飯は 主人の大好きな 豆ご飯だったので 
大満足なお昼になりました。

グリンピースご飯お茶と和菓子


そしてお抹茶の前に出てきたのが 苺とマンゴーなのですが
この苺の大きいこと大きいこと!

隣に 私の携帯を置いた写真を撮りましたが すご〜く大きいんですよ。
7,8センチはあろうかという 大きな 上賀茂産の苺。

苺もマンゴーも 甘くて 本当においしく頂きました。

果物 上賀茂産苺、 マンゴー


さて この12600円というお値段の中身は 食材もありますが 
やはりサービスなどの+アルファーなんですね。

こちらの係の女性陣が来ていたものは 和服なんですが
この着物、皆さん 自前なのです。 ( たぶん )
というのも それぞれ違う着物をきているんです、 
それもきちんとした絹の薄物です。

季節がら 桜模様の着物や 春を思わせる柄の着物や帯を
皆さん合わせていました。
そんな係の方たちの着物も 楽しませていただきました。

ふ〜ん 係の人の装い一つも この粟田山荘という格に
現れているんだね〜 と感心しました。
それが このお値段にも反映しているのでしょう。
たたずまいは とても地味な奥深い感じでしたが 
お料理や器はとても華麗で 気持ちも華やぎました。

お昼にこのお値段は かなり思い切ったものだったので
予約前に 主人に了解をとりましたが 主人は 
「 しょうがないね〜 私がダメっていっても 
あなたはそうしたいんでしょ? 」 と言って 半ば 最初から
あきらめたような態度でしたが 
さすがに 最後の苺を見たら 「 このお値段もありえるね〜 」 と
いたく 感心していたほどです。

ごちそうさまでした。

お昼を頂いたあとは 京都駅まで地下鉄で移動しました。
私たちは 帰るのですが 駅にはたくさんの観光客が 
続々と 訪れていました。 ( この日は土曜日だったので )

2009 京都桜旅行 完


長らくお付き合いいただいた 京都桜旅行、
別名 グルメ旅行 ( と主人は言っていましたが )
これで おしまいです。

天候に恵まれ 京都の桜は この世のものと思えないほどの 
桃源郷のようで 大変思い出深いものになりました。

この先 何度も何度も見たい 桜でした。

murakinoriko at 00:19|PermalinkComments(11)2009,4  京都桜旅行  

2009年05月22日

2009  京都桜旅行  二日目2  ( お座敷天ぷら おおざわ )

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夕暮れの白川


京都旅行2日目 夕食は 白川通り沿いのお店です。

↑この写真 夕暮れの白川通りですが とても気に入っています。
JR東海のポスターにでもならないかしら? 
( でも電線が 邪魔ですね )

白川通り1白川通りのにぎわい


ここ白川通りは 以前もご紹介しましたとおり
「 祇園新橋伝統的建造物群保存地区 」 に認定されていて
昔の京都の町家の風情を残す 洗練された通りになっています。

その川沿いには 桜と柳が 植えられていて 桜の白ピンクと柳の緑が 
夕方には もやがかかったように西日を浴びて 
それはそれは情緒溢れる素敵な佇まいを みせていました。

白川12伝統的建造物群


この日は 金曜日と言うことで 大勢の観光客や 地元の人で
大賑わいでした。

でも こんな桜の時期に しかも週末だというのに 
( この辺りの飲食店は 昨年だと 1ヶ月前くらいから予約も一杯で 
受け付けてもらえないところばかりでしたが )
この日は 6時過ぎにもかかわらず
「 まだ 川沿いの窓際席空いてます 」 などと言って
お店のチラシを配っている従業員の方が何人かいました。

本当に窓際席が ぜんぜん埋まっていないお店もあったほどです。

やっぱり不景気なのかしら?
この辺りのお店では 夕食は 安く見積もっても5千円はするからね〜
この桜見物の人たちは この後は 一体どこに行くのかしら?

白川白川


私は何度かこの川沿いの道に来ていますが 未だに橋を渡って
川の向う側のお店に入ったことがありません。
今度こそ 川を渡って 向かいのお店に入りたかった私は
(なぜか橋を渡ると セレブの世界が広がっているような気がして )
事前に色々と調べ 主人も喜びそうな そしてお値段もお手ごろな
お店を見つけました。

それが 「 お座敷てんぷら おおざわ 」 です。

お座敷てんぷら おおざわ夕方のおおざわ前


お店に入る橋の手前には ライトに照らされてメニューの黒板が
ありますが 外国人御用達のようですね、英語も書いてあります。
では 橋を渡りましょう。

メニューカウンター



元・芸奴さんのお住まいだったというお店は 本当に普通の家です。
お玄関を入ると 左手に和室 ( この窓からは桜が見えるようです )
奥に入ると あまり広いお部屋ではありませんが 10人ほど座れる
L字のカウンターがあり 中でてんぷらを揚げるようになっています。

この日は 外国人を含む会社員風の接待グループ、 外国人観光客夫婦
お若いカップル そして私達夫婦でした。
( 10人中5人が 外国の方でした。 )

メニュー英語


可愛いイラスト入りのメニューは 外国人でなくても便利ですね。  
てんぷら12品コースが3990円で お刺身付きが5250円です。
私たちは てんぷらを食べに来たので もち! 3990円!
てんぷらは おおむねこのとおりに出てきますが 野菜が季節によって
変わるようです。

胡麻豆腐海老のサンド銀杏揚げています


揚げているのは 中年の女性ですが 会話は全くありません。
黙々と揚げています。

皆さん、グループ毎にお食事の進みが違うので 
( もう一つのお部屋のてんぷらもここで揚げているようでした )
揚げている人は 大忙しですし火加減など色々気を使っているようで
こちらからは 声をかけにくい雰囲気でした。

途中 お給仕をしてくれる女性が たまに お話するくらいで
全く カウンターの中と外との会話のやり取りはありません。

以前 ハイアットリージェンシー箱根に行った時 
カウンターでお寿司を頂いたのですが そこの板さんは 
英語で外国の方とも お話されていましたし 
いろいろと食材についても お話してくれたりもしました。

やはり お寿司とてんぷらでは 違うのでしょうね。
火を使うから 話していると 危ないのかもね。

材料うずらはす タケノコ 海老キス


てんぷらは1品つづ出てきますので 本当に揚げたてがいただけます。
次は何かしら? とか 英語でこう言うんだね〜 なんて会話をしながら
( 夫婦で ) 美味しくいただきました。

最後は かき揚げですが 天丼か 天茶を選べます。
私以外の人は みなさん 天丼を選択していました。

この最後の選択ご飯で かなりおなか一杯になりましたので 
3900円と言うお値段は すごくお値打ちと感じました。

でも、でも。。。

天どん天茶カウンター内部


揚げている人もお給仕の人も スタッフは皆女性なのです。
それも皆さん、中年の女性で 私と同じくらいのお歳なんです。

だから なんだか 申し訳ないのよ。
同い年の人に揚げてもらって 同い年の私が食べるのって。

主人にしても 私に揚げてもらってるような気がするでしょう?

夜のおおざわ


それにカウンターてんぷらって 普通は 揚げる人は白いYシャツに
ネクタイ締めて 真っ白の上っ張りを着て、 というイメージが
あるでしょう?

でもここは 普通の黒いTシャツみたいなの着てるのよ、みんな。
それも完全に自前の。 だから 黒だけど 人それぞれ違うのよ。。
「 家にある黒っぽいもの着てきてね〜 」 みたいな。

なんだか 主婦の店 って感じがしたの。
( もしかして 「主婦の店」 でうってる店なのかしら? )

「 あら〜 ○○さん、 ここで働いていたの? 」 みたいな…
「 そうなのよ〜 ▼▼さんも一緒に働いてるのよ〜 」 的な…

ちょっと非日常じゃなくて まるっきり日常感タップリな感じでした。

外国の人とか お若い人には問題ないのよ。
でも 私達くらいの人には ちょっと う〜ん的な。

こんなに美味しくて 素敵な空間があるのに、 
それがちょっともったいないかな〜

でもこれで皆、従業員の女性陣が お揃いの制服着たら 
一気に倍くらいに上がるんでしょうね、 お値段が。
( 少なくても五千円は取れるよね )

( これは私の感想なので 皆さんがこう感じることはないかも )

何せ私は 橋を渡ったら セレブの世界が広がっていると思い
「 今年こそは 橋を渡ってやるぞ〜 」 くらいの
意気込みで来たものだから ちょっと 拍子抜けしました。
あらっ、 家で私が天ぷら揚げてる感じだわ〜 なんてね。

でもこのお値段なら 皆さんに勧められますね。
京都に行ったら 是非 この日常感 味わってください。

でもそれ以外は 本当に美味しかったのよ、主人も大満足でした。
( お安くて満足なのに これ以上求めるのは 酷だね )

( 後から ネットでお店の案内を読んでみたら 
「 家に戻ったようにほっこりと迎えてくれる 」 
って書いてありました。
あら〜 やっぱり 主婦の店で よかったのね?
私が勝手に セレブのお店と勘違いしていたのね〜 )

井筒八ッ橋本舗でお茶を頂いて八坂神社


帰り道 ホテルを予約した際に おまけで頂いた井筒八ッ橋本舗の
お茶と御菓子の無料試食券があったので そこで一休みさせて頂き 
リンゴの生八橋を いただきました。

金曜日の夜はお花見12


そこから歩いて 八坂神社 〜 円山公園と 夜桜を楽しみましたが
白川では お客さんを呼び込んでいたお店もあったほどなのに
この公園では なんとお花見が大盛況でした。

なぁ〜んだ みんなこんなところにいたのね〜
すごい熱気で 皆さん 超、盛り上がっていました。
大勢で楽しそうだね〜

ライトアップ


ホテルに帰ると ロビーの飾りが変わっていました。
夕方までは 桜が飾ってあったのに 五月人形に変わっていました。
季節の先取りですね。

昨日のロビー今夜のロビー


夜のロビー夜のお部屋


さて 京都桜旅行、 最終日の明日は 平安神宮を巡り 
お昼は 京料理を楽しむ予定です。

平安神宮




murakinoriko at 00:58|PermalinkComments(11)2009,4  京都桜旅行  

2009年05月16日

2009  京都桜旅行  二日目 ( 原谷苑 〜 仁和寺 )

今回の京都旅行の一番の目的 「 原谷苑 」 の桜です。
まずはご覧ください!

原谷苑


2


3


この 「 原谷苑 」、 毎年この時期に京都を訪れている友人から
昨年 お話を伺いました。

それはそれは素晴らしいということで 私も 事前にネットで調べましたら
皆さん 「 この桜を見ずして 死ねない! 」 と書いてあるほど
行った方々は 絶賛していました。
そう聞いちゃ〜 行かないわけにはいきません。
とにかく 元気なうちに行っとかなきゃ、ということで
主人のその事を言ったら えぇ〜 そう〜? なんて冷めた感じでしたが
とにかく行ってこよう!と 即決め。

市中の桜より少し開花が遅いという情報で 満開の時期にどんぴしゃりと
あてることが至難の技でした。
が 今回は めでたく時期はばっちりで 8〜9分咲きでした!

トラフィカ京カード金閣寺の奥バスで行きます


朝食を 伊右衛門サロンで取る予定だった私たちは 地下鉄の駅で
地下鉄 市バスが乗れる 「 トラフィカ京カード 」 を購入。
パスネットのような プリペイドカードです。

このカードは 地下鉄→市バス (その逆も 同じもあり) 
乗り継ぎだと運賃の割引があるので 多少お得でした。

( でも 1日に何度もバスや地下鉄を利用するなら 
「 京都観光一日乗車券 」 の方がお得です。 )

↑の写真の 黄色の路線バスで金閣寺前まで行き ( 20〜30分 )
そこからはタクシーで 800円の 「 原谷苑 」 です。

原谷苑 入口坂道を登ります


この原谷苑、 通常は 普通の農園なのですが この桜の時期のみ
一般に開放するそうで 入場料は なんと時価だそうなんです。

つまり 開花の状態に合わせて 値段が決まるので 
最高は平日1200円 休日1500円になります。
( 追記、平日でも満開日は1500円のようです  )

地元のタクシーの運転手さんいわく 昨日は千円だったよ、と
でも昨日は 気温がとても上がったので 今日あたり値上がりしている
かもね〜ということでしたが まさしく この日から平日の最高額の
1200円になっていました。

原谷苑苑内


苑内


苑内


それはそれは広い敷地に 本当にたくさんの木々の花が
今を盛りに咲き誇っています。
桜は 紅しだれ桜が中心で 濃いピンク色で素晴らしくきれいです。

以前は ご近所や親せきの方々を呼んで 庭ですき焼きをして
お花見を楽しんでいたそうですが あまりの見事さが評判をうみ
今では一般に公開しているそうなんです。

この日もたくさんの人でにぎわったいましたが 
バスツアーのお客様が多いようでした。

桜のほかにもいろいろな



入口に書いてある注意書きや ホームページにもいろいろと注意書きが
書いてあって それを見た主人は 

「 いろいろと制約の多いところだね〜 
なんか もうけ主義なんじゃないの? 」
と 事前に言っていましたし 行きのタクシーの運転手さんも
ここの経営者は 相当 もうかっているらしいですよ〜、と。
なんでも この時期だけで うん千万 もうかっているとか。。。
( 何千万円だったか忘れました、 聞いたあとすぐに計算してみた
のですが 何せ聞いてからせ時間がたってますから。。。 )
と、あまり好意的ではないようなお話をしていました。

入場料と 飲食代 (これが曲者で 苑内は 一切、飲食禁止です。)
で そのような もうけが出るとしたら それは相当たくさんの人が
入っているということですが この日は それも うなづけるほど
老若男女 たくさんの人でにぎわっていました。

咲いています


それで たくさんの人が来るってことは その道々が渋滞したり
うるさかったりして 近燐に迷惑がかかるので 苑側では
入苑者にやたらうるさく 注意をしているらしいのです。

飲食禁止 三脚禁止 お昼は こちらで2500円以上頂く 
予約者のみには 桟敷あり などなど。
そのうえ自家用車はだめなんです。 観光バスの乗りつけもダメ。
道が渋滞するからね。
つまりここに来るには 歩くか タクシーだけなのです。

タクシー乗降時も いろいろと規則があって ガードマンさんが
うるさく言うので いつも入口付近では タクシー運転手さんと
ガードマンさんが 喧嘩をしているそうです。
( 地元の運転者さんに言わせれば ガードマンの態度が悪いと )

運転手さんには 不評の 「 原谷苑 」 のようですよ。

この原谷苑が評判になったのも 
「インターネットが普及した、この5〜6年前からなんですよ〜
その前はこんな辺鄙なところ 誰も来やしませんよ〜 」
との 運転手さんのお言葉でした。

苑内1


2


帰って来てから 再び 原谷苑のホームページを見ていましたら
「 ガードマンの態度が悪いと ご指摘されていますが 
それはこのような状況なのですからご理解を 」
みたいな記事が出ていました。

本当に運転者さんの言う通り ガードマンさんの態度は 入苑者にも
不愉快なほど かなり派手に喧嘩をしているようでした。

入苑者が増えることと 環境を守ることの共存は難しいですね。
 
白紅


黄色


でも 訪れてみると これだけの山々の木々を このように見事に
咲かせるには 相当のお手入れが必要なのがよく分かりました。
愛情を持って 毎日お世話をしていると 花も見事にこたえてくれる
のですね。
そのご苦労は 計り知れないものでしょう。
( 突然 好意的になる 私 )

本当に それはそれは見事でした。

主人も これはすごいね〜 これだけにするには大変だったろうね〜
とすっかり 気持ちも入れ替えて 広い敷地を回っていました。

木々は 整然と綺麗に並んでいるわけではなく 本当に ここかしこに
様々な木々と一緒に 生えているんです。
「 自宅の山 」 という感じで ただただ自然に生えていました。


↓この建物が すき焼きを食べるお座敷です。

右側の建物が


すき焼きを頂くお座敷


お座敷の中でも 桜に囲まれている雰囲気です。
きれい〜、ほんとうにきれい〜
桃源郷とはこのことかしら? と思うほど きれい、きれい!!!
( でも すき焼き5800円ですって! 高いね〜 )

良いお天気!


苑内


皆さん、幸せそうに 空を仰いでいました。
これで寿命が延びるのなら 本当に素敵なことだね〜

でも まるで別の世界に来たようで。。。 
ちょっとそれが 不安?でしたが(汗) 来てよかったです。

京都の人には この 「原谷苑」 は 意外と知られていないようで
昨日ご一緒した 関西の友人も ご存じなかったし
夕食の 「 つじ華 」 のスタッフの方もご存じないとの事でした。

かえって 遠方のかたの方が 事前に情報を得てから行くので
良く知っているのかもしれませんね。

この先 ますます人気になる事でしょう、 原谷苑。
教えて下さったお友達は 私たちの2日後に 原谷苑を訪れました。
その様子は こちら です。

ありがとう!  こんな素敵なところを教えてくれて。

紅葉の時期にも 開苑すると出ていましたので ぜひその頃に
京都にいらっしゃる方は 訪れてみてはいかがでしょうか?
秋は 入場料無料と出ていました。
( すき焼きも3800円だそうです )

また来るね〜


さぁ〜 原谷苑を後にして 山道を 少しのぼって あとはただただ下って
仁和寺に出ました。 歩いて私で30分くらい。 

このコースも お友達に教えて貰ったのですが 
桜の色が仁和寺は薄いので 原谷のあとでは見ごたえが悪いので 
本当は 仁和寺 〜 原谷が ベストなのよ、と。

でも それだと登り坂がきついのです。
なので やはり 原谷 〜 仁和寺 ルートがいいようです。

原谷苑から歩いて仁和寺です


こちらは整然と きれいに桜が並んでいました。
参道には お茶屋さんも出て 華やかな雰囲気です。
有名な お室桜、 本来は かなり遅く咲くのだそうですが
連日の好天気のおかげで この日も すでに5,6分咲きで
充分楽しめました。

仁和寺 12


おむろ桜12


境内2


さてこちらで 軽くおうどんで昼食を取り 仁和寺を後にしました。

京都というには 私たち夫婦には外せない 用事があるんです。

そうです! 義父母のお墓参りなんです。
バスを乗り継いで行った大谷本廟も 桜が満開でした。

大谷廟12


3無量寿堂内部


この内部の写真を見てもらえば分かるように 室内はどこも皆同じ
造りなので どこが 父母のお仏壇か いつも迷っています。

今回も階を間違え ちょっとあわてました。
( この仏壇は 個人でも持てるようですが 基本的には
寺院ごとに割り当てられていて その中に 何人かのお骨が
分骨されて入っているようです )

本当のお墓は 広島にあるのですが 今は実家もないので
これからは 京都に来る方が多くなりそうです。

でもそのようにしてくれた 父母には 感謝しなくてはね。
丁寧に お参りして 気持ちも楽になりました。



朝から 何度も バスを乗り継いでくるくる回っていましたので
疲れたので ちょっとホテルに戻って小休憩を取り
夕食に向かったのは 白川ぞいにある 
京都祇園 お座敷天ぷら 「 おおざわ 」 です。

お座敷てんぷら 「おおざわ」




murakinoriko at 15:42|PermalinkComments(10)2009,4  京都桜旅行  

2009年05月10日

2009 京都旅行 一日目夕食 ( つじ華 )、 二日目朝食 (伊右衛門サロン)

夕方の高瀬川 桜


京都旅行 1日目夕食です。
仕事が終わり 急いで京都に到着した主人とはホテルで落ち合い
東山ビューのお部屋を少し味わってもらい 夕食に出かけました。

ホテルの前で


実は ↑の写真の紺色の軽いコート、 以前 東京フォーラムで
勝間和代さんの 講演会に行ったとお話しましたが それが終わり
これから 空気のように自然にお金をためなきゃね、と思ったのですが
東京フォーラムを出たらすぐ目の前に 「 ships 」 有楽町店があり
そこに このかわいい 麻のコートがあったのです。
それも小さいサイズが。。。
お店の方とお話して 試着してみたら
「 とってもぴったりですよ〜 」 と勧められ ( 誰でも勧めるよね )
買ってしまったという なんだか 講演会に行った意味ないじゃん的な 
散在をしてしまった 思い出深い コートなのです。

ところが、ところが ( 買ったのは2月下旬 ) 京都の河原町にある
「 ships 」 のショーウインドーには もう4月だというのに
まだこのコートが飾ってあったのです。

「 わ〜 このコート! これだよ〜 」 と今着ているコートを指して
主人に 自慢しましたが
主人 「 ふ〜ん そうなんだ〜 」 と無関心、
「 いくらしたの? 」 とか 「 いつ買ったの? 」 なんて
何にも言わない主人で助かりました。 ほっ! 

高瀬川歌舞練場


今回の夕食は いくつかお店の候補があったのですが 予約できず!
どのお店も 1か月前からの電話予約が 決まりなのですが
桜のこの時期は その電話すら通じず 何度かけてもお話し中ということで
ようやくつながった時には すでに満席という すさまじい結果でした。
( ちなみに検討していたのは 「 祇園 さ々木 」、 
八坂の 「 イルギオット-ネ 」です。
この2つのお店は いつの時期でも予約を取るのが大変なそうです )

それならば 新しく出来たばかりのお店ならと思い
こちらの 東山にある 「 つじ華 」 に行ってきました。

ホテルからは 高瀬川や鴨川を見ながら ぶらぶら歩いて30分くらいで
到着しました。 ( 普通に歩けば20分足らずで行くと思います )

つじ華2階の個室炙りコース


京都に多い 町家のお店で 以前は お茶屋さんだったそうで 
築80年と言っていたような。。。

私たちは2階の個室で頂きましたが 1階にはカウンター席もあります。


頂いたのは 「 和牛炙り 華コース 」 6500円です。
こちらで予約すると ワンドリンク付きました。

先付け中味は。。。


お椀敷き紙


前菜7種盛り


前菜の蓋もの2


ここまでは完璧な 日本料理なのです。
そして なぜこのお店にしたのかというと お肉が出るのです。
主人の大好きなお肉が。

お凌ぎ


お肉の握り寿司です。
以前 福地温泉の 「 湯元長座 」 に行った時にも お肉の握り寿司を
頂いたことがありますが それを超えるほどおいしかったです!

そして 待望の。。。

筍 ほか炙り1店長さん


炙り焼きです!

お肉は2種類 イチボとロースです。
また どこのお肉を使うとは決めず その日のおいしい産地のお肉を
厳選して使うそうです。
( ちなみに このお店 お肉屋さん経営のようです )

お野菜は季節の地のもので この日は 朝どり筍 万願寺唐辛子
鞘つきソラマメでした。

そして 店長さん!
この日 お世話してくれたのは 中年の女性と お若い女性
そして この店長さんの 仲さん。

本当にどの方も 気持ちよく接客してくださり 京都のいろいろなお話を
してくださったり 私の細かい珍問にも 軽妙に答えてくださったり
お味もさることながら 接客も大満足な 心に残る夕食になりました。

炭火焼き


こんろが出てきてお肉は自分で焼きます。
でも お店の方の 的確なアドバイス付きです。
一人 120gと言っていましたから 充分ですね。
( 焼肉屋さん、と思って行くともっと食べたい気がしますが。。。 )

鯛茶漬けグレープフルーツゼリー


本当においしいお肉でした。
そして最後は 鯛茶づけ です。

( 臭みもなく大変おいしかったのですが 
私は これを焼きおにぎり茶漬けに
したほうが もっとさっぱり頂けるかな?と思いました。 )

でもこれはこれで おいしかったです。
この時期 鯛茶漬けを出すところが多いようですね。


どれも 素材を生かしたお料理で とてもおいしく頂きました。
何より 京風の懐石とお肉の両方が頂けるなんて
今まで あまりないスタイルのお店でしたので 男性にも喜んで
もらえるお店です。

昨年の秋に開店したそうですが 雑誌、日経トレンディ (たしか?)
に出ていたので この先 ますます人気のお店になっていくでしょう。

最後には お給仕をしてくれた女性と 店長さんが外に出て 
夜道に吸い込まれていく私たちを いつまでも送ってくれました。


帰ってから 店長さんから 丁寧なお礼のお葉書も頂きました。
そしたら 店長さん、すごく字が上手でびっくりしました!
( 私、男性で 字が上手な方をすごく尊敬しているんです )


満月と高台寺ライトアップ


さて夜桜は 昼間も行った 「 高台寺 」 です。
つじ華から歩いてすぐです。

中庭の桜が ライトアップされているんですが。。。

奇妙なライトアップ23


45


こわいんです!
妙に ライトアップの色が こわいんです!

緑や紫や青にライトアップされていて 不気味なんです。
なんだか 幽霊屋敷みたいで 怖いでしょう?

たま〜に 普通に黄色くなるんですが たま〜に、なんです。
それも あっという間に 不気味な色に代わるんです。

だから 桜の写真を撮るために色が変わるのを待っているお客さんが  
中庭の縁側に たくさんたまっています。

皆さん 黄色くなるのを待っているんですが なかなかならなくて
すごく困っていました。
きっとサービスでいろいろな色を 出しているんだと思いますが 
これってどうよ〜 的な ライトアップでした。

やっぱり黄色が 一番いいですよね。

池に映るライトアップ


池に映る木々もきれいにライトアップされていました。
この日は 満月だったので とっても空がきれいでした。



伊右衛門サロン


さて 2日目です。
朝食は 1泊目はついていなかったので こちらも 新しいお店
「 伊右衛門 サロン 」 で朝ごはんを頂きました。

メニュー伊右衛門サロン 外観


サントリーと 福寿園のコラボでつくられたお店で スタバの和風と
言った雰囲気のお店です。

店内は かなり広く 異なったテイストの内装で いくつかのコーナーに
別れていました。

伊右衛門サロン店内12



メニュー冷茶 (ただです)


深蒸し茶落ち着く店内


頂いたのは ↓の2種類のセットです。
焦がし醤油のおにぎりご膳 600円、
IYEMONの朝ごはん 1000円です。

最初に 水だし冷茶が出されたので 熱いお茶が飲みたかった私は
別に深蒸し茶を 注文しましたが 後から熱いお茶も出ました。

おにぎりセット600円お魚の味噌オーブン焼き付き1000円


店内は観光客と 地元の方が半々くらいでしたが 出勤前のサラリーマン
らしき方が 新聞を読みながら このセットを頂いていたり
会社の朝のミーティングをしているような 数人のグループの会社員の方も
利用されているようでした。

こちらも新しいお店なので ガイドブックには まだ出ていようで
観光客にはあまり 認知されていないお店ですが
休日の午後などは満員で入れない時もあるそうです。

場所は 烏丸御池駅から 3,4分です。
機会がありましたら ぜひ どうぞ!

和のテイスト溢れる窓辺




さぁ 朝食を頂いたあとは 今回の一番の目的の 「 原谷苑 」 へ
バスで向かいました。

満開の桜です!

さぁ 原谷苑へ。。。




murakinoriko at 14:50|PermalinkComments(8)2009,4  京都桜旅行  

2009年05月04日

2009  京都桜旅行  一日目  ( 瓢樹 〜 日航プリンセス京都  )

2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ

京都 高台寺


皆さまは 連休いかがお過ごしですか?

季節がだいぶ過ぎて 今さら感ありありですが、
4月初旬に行った 「 京都の桜(お墓参り)旅行 」 をはじめます。

瓢樹 入口瓢樹


2泊3日の予定ですが 主人は お仕事が終わり次第 
京都に来るので 到着が夕方過ぎになります。
なので私は 一足早く京都入りして 関西に住んでいるお友達と落ち合い 
昼食を楽しむことにしました。

訪れたのは 「 瓢樹 」 です。
南禅寺にある 有名な 「 瓢亭 」 から 暖簾分けしたお店で
こちらでも 有名な 瓢亭玉子がいただけるということです。

堂々とした一軒家の建物は 日本画家の今尾景年邸だったもので
昨年 重要文化財に登録されたそうです。
いわゆる町家とは 一線を画すような 立派なたたずまいです。

はっぴを着たおじいさんが 暖簾の外にいて打ち水をしていました。

入口お玄関


瓢亭では 「 朝がゆ 」 で瓢亭玉子がいただけるのですが 
お値段が なんと! 朝で 4500円!
それも ( ちょっとカジュアルな ) 別館で、ですよ! 
朝で4500円は もったいないと思ったので こちらの
「 懐石瓢樹 」 で 瓢亭玉子入りのお昼のお膳を頂くことにしました。

お玄関も立派です。
式台には 桜の大枝が活けてあります。
 
お庭を見ながら進むと広い和室にテーブル席


お庭を中心に廊下がぐるりと囲んで またその奥にも
お部屋があります。

そして私たちが案内されたお部屋は とても広い和室で 
黒塗りのそれはそれは素晴らしい 大きなテーブルがどっしりとある
凛とした雰囲気のお部屋でした。

ちょっとでも触ろうなら すぐ手のあとが付いてしまいそうな
ピカピカのツルツルの 漆塗りのような高価そうなテーブルで
私たちが頂いたのは…

お食事12


「 花友禅 」 4620円 ( 税、サ 込み ) です。
行灯のような箱の中に 3段のお弁当箱が入っています。

行灯のまわりには 桜が描いてあります。 が、
紅葉も書いてあるので 春秋仕様でしょうか?
( 季節によって紙の絵は変わるのかしら? )

お弁当箱を 1段づつ出すと…

3


46


まぁ〜 キレイ 色々と入っています。
量もタップリ!

例の 有名な瓢亭玉子…  
見事に真ん中に黄身がおさまっていて とろとろです。
 
でも…   う〜ん 普通の いわゆる 半熟玉子でした。

( どこか違うのかしら? こういう風に作るのって難しいのかしら? )




このお屋敷の中でのお弁当は お昼だけのもので
夜は懐石のみで それなりのお値段のようでした。

でも お昼はお庭を眺めたり お部屋の設えを見たり出来るので 
お昼に行く方が このお家とお料理を堪能できるのかもしれません。

私たちは大きなお部屋でしたので 三組お客様がいらしていましたが
皆さん 楽しくお食事をしていました。

なおこの 花友禅には デザートがありませんでした。
お隣の方が デザートを食べていたので
( これで終わりです、と 係りの方に言われなかったので )
まだこの後 私達にもデザートが出るのかしら?と思って
おしゃべりしていた私達ですが このコースはこれで終わりでした。

な〜んだ お隣の方たちは 一つ上のコース 箱膳 6930円を
食べていたのね。

言って欲しかったわ、 これでおしまいですって。

お刺身も 桜ご飯も とても美味しく完食しました!
ご馳走さま。  

7桜ご飯


おなか一杯になった後は  高台寺の桜をめでに行きました。

お天気も夏のようで 桜も一気に開花したようです。
高台寺のある ねねの路は 大混雑!
外人さんが たくさんいました。


桜は 満開!
今、まさに満開です。

ねねの路


高台寺は 階段を登っていくので ちょっと 大変でした。
先日もお話しましたように 最近 ちょっとの坂道でも すぐ心臓が
ドキドキ はぁはぁ するのです。

地下鉄の階段なんか たったっ、と登れないほどで 
途中で少しお休みしながら 登るほどなんです。

以前の2回の治療の時にも 治療が終わって何ヶ月かたった時に
すぐ息切れしてしまった事があったので 近くの大きな病院で
調べてもらったことがありました。

( 心臓は何かあったらすぐ対処しなくてはいけないので
自宅近くの大きな病院で 一度見てもらい カルテを作って
おいたほうがよいと 主治医の先生に言われたので )

最初は我が家のそばの中規模の病院に行ったのですが
私の紹介状を見た先生が この病院ではあなたのような人の
症状を見るほどの設備も人もいないので この病院では無理です、と。
他の病院を紹介しますので そちらにこの紹介状を持って
行ってくださいと いわれてしまいました。

私みたいな 厄介な患者に 何かあったら大変なので 
びびったのでしょうか?

まったくぅ〜 面倒だね〜

と言うことで もう少し離れた この地域では有名な大きな病院に
行って検査をしてもらいました。

そこでも 最初難色を示されて 系列の新しい病院を勧められましたが
私は こちらの方がすぐ来られるからと言って頼み込み 
しぶしぶ見てもらったことがありました。

面倒な私の病気、 ですね。

それで その時の検査では 心臓の機能は 決してよくはないけれど 
すぐ何かしなくては、と言うほどではないと言うことでしたので 
今回もそのような事だと思いますが とにかくほんの少しの坂でも
息切れしてしまうほど 体が 正直に反応するのです。

家人には 大げさだとか うざいとか言われますが…
( でも最近は少し 元に戻ってきました )

高台寺 満開の桜2


なんだか 本当におばあさんのように 息切れしながら階段を
登って 高台寺に たどり着きました。

お友達は私の病気を知っていましたので 何度も途中でお休みを
いれてくれて とても気を使ってくれました。

本当に坂はきついわね、 とも言ってくれて 少しでも私の
気持ちの負担を減らそうとしてくれて 本当にありがたかったです。


でも桜は本当にきれいで お庭を眺めていると あのきつい坂を
忘れるほど きれいでした。

( 普通の人は 高台寺に行っても 坂や階段があるなんて 
認識しないほど だと思いますよ )

大勢の人でにぎわっている高台寺、 おばあさんほどの年齢の方も
沢山いましたが 皆さん元気で歩いていました。

たぶんその中で 私が一番おばあさんだったと思います。
とほほ…

高台寺散策の後は とても暑かったので 抹茶フロートを頂いて 
バスに乗り お友達とは お別れしました。

3



さて 夕方ホテルにチェックインしました。
ホテルは 「 日航プリンセス京都 」 です。
特別 理由があってこちらのホテルにしたわけではないのですが
京都にしては 部屋が大きくて バスルームに洗い場が付いている
そうなので 今回はこちらにしました。

ホテル日航プリンセス京都1日航プリンセス京都2


当初 計画していた時は まだ1月でしたが 有名なホテルは
もう予約が埋まり始めていて このホテル日航も 私が電話した時には
ホテル直の予約分は全て完売しています、 とのつれないお返事でした。
( この桜の時期は ほとんどのお部屋を ツアーで旅行会社が
おさえているようです )

それで 会社の福利厚生経由で1泊予約し 連泊が取れなかったので 
色々探して ようやく近畿日本ツーリストでもう1泊予約したのです。

ですので 1泊ずつ予約が違うのですが 同じお部屋にして欲しいと
近畿日本ツーリストに頼んでみましたが 予約のお部屋のランクが
違うからだめだって 簡単に断られてしまいました。

( どちらも 部屋指定なし、だったのですが )


以前 やはり桜の季節の京都で このようなケースになった事が
ありましたが (1泊ずつ会社経由とJTBでの予約 )
その時は JTBのお姉さんに頼んだら すぐその場でホテルに電話を
入れてくれて 同じお部屋をキープしてくれたことがあったのですが 
今回の近ツリの係りの方は そんなこと出来ないと言っていました。

日航プリンセス京都、ロビー


同じホテルに泊まるのに 1泊づつお部屋を替わるのは面倒ですので
当日フロントで交渉しようと思って チェックインしました。

フロントで 私が 連泊で予約が取れなかったので 違う代理店経由に
なってしまった旨お話して 出来れば同じお部屋にして欲しいのですが…
とお願いしてみました。

そして 小さな声で 「 出来れば高層階で… 」 とも。

お部屋123


フロントの係りの男性は 無言でパソコンを叩いていましたが
暫くして にこっ、と私に笑いかけてくれて
「 はい かしこまりました。
高層階 東山ビューで おとりしました! 」 と
言ってくれたでは ありませんか?

心の中で私は
「 かしこ かしこまりました、かしこ〜 」
「 ありが ありがとうございました、ありが〜 」
と つぶやいていました。 by ハイキングウォーキング


むむ、うれしいね〜 
高層階で東山ビューとは。

主人に自慢しよう〜っと!

お部屋高層階東山ビュー


はい! ↑これが 東山ビューのツインルームです。
じゃらんでは 「 窓から絵はがきプラン 」 で出しているお部屋です。

( この桜の時期には じゃらんや楽天などの お安いサイトには
お部屋を提供していないようでした。 )

窓からの眺め12


このような眺めの良いお部屋を とってくださり
おかげさまで いい滞在をすることが出来ました。
フロントの方 ありがとうございました。

この後 主人が到着し 夕食と夜桜に出かけました。


長くなりましたので 夕食編は 次回ということにします。
いつも長々とお付き合いいただきまして ありがとうございます。



murakinoriko at 21:39|PermalinkComments(10)2009,4  京都桜旅行