2009年02月25日

2009年02月25日

湯河原美食旅行 「 海石榴  つばき 」 、  ランチ 「エルルカンビス」

クリスマスローズ毎年お庭の綺麗な写真を
送って下さるクリスマスローズ
さまから 今年は真っ白な
クリスマスローズの
お写真が届きました。
原種の「ニゲル」という名だ
そうです。
真っ白できれいですね〜
我が家のは 白と言っても
黄緑かかった白なので
また趣が違います。 
後ろに見えている紫のお花も
きれいですね。
一体何のお花でしょうか?
冬でもこんなに鮮やかに
咲いているなんて素敵ですね。
クリスマスローズ様、
ありがとうございました。
春のお花も また
楽しみにしています。



さて 前回お話ししていました 奥湯河原の 「 海石榴 つばき 」
主人、娘、 私の3人で行ってきました。

お宿に行く その前に 娘と二人の 優雅なランチです。

湯河原 エルルカンビス


この 竹林の中に ひっそりとあるのは 「 エルルカンビス 」
フレンチのレストランです。

湯河原の駅からオレンジラインを通って ずっと 奥、
知らない人は 絶対にたどり着けない くねくね道の途中にあります。

そのうえ 入口からレストランは見えません。
目印は この 白い看板だけです。

入口お店の入り口


その目印の看板の脇から下に 竹林を見ながら階段をおりると 
真っ白な暖簾がかかった素敵なお家が。。。

周りは竹林


そこが 「 エルルカンビス 」 です。
以前は恵比寿にあったお店だそうですが この地にお店を構えてからは
恵比寿のお店は畳んだそうなので こちらが本店ということのようです。
( 奥湯河原に 「 アンリエルルカン 」 というお店もあります )

湯河原駅からは タクシーで 15分ほど 1500円です。
事前に お店に 行き方を聞いて バスで行こうかなと
思っていましたが どうもバスでは行かれないようで
やはりタクシーしかないようでした。

タクシーの運転手さんは 次長課長の 河本さんに似た人で
しゃべり方もそっくり!
このお店のことや 湯河原の観光案内も いろいろとしてくれたので
なんだか つく前から ちょっと得した気分になりました。

ありがとう、運転手さん。
おかげで 湯河原通になりました。

店内


私たちは1時に予約したのですが こんなに辺鄙な場所(失礼)
( でも行くまでの周りは 案外 住宅街なのですよ )
でお客様はいるのかしら? と思って入りましたら
何と お店の7割方は埋まっていました。

( その上 私たちがいる間にも 予約の電話が 5,6本
かかってきているほど 人気のお店のようです )

竹林が目の前の テラス側のお席に案内されました。

室内から外を望む12


お昼のメニューは2種類。
「 木漏れ日のランチ 」 3675+サ=4043円、
ビールは 630+サ=693円でした。
お昼なので サービス料はないと思っていましたが
取られました!

木漏れ日のランチ 3675円エビスビールで


この 「 木漏れ日のランチ 」 コースは 
アミューズ 前菜1、2 スープ メイン(選択) デザート 
ブラジルプリン コーヒー のような構成で 
かなり食べ応えがありました。

チーズパイとピクルス京人参のフラン


鮮魚のグリル サラダ仕立て長ネギのスープ


選択、鮮魚のポワレ 芽キャベツ選択、つくば美豚


湯河原と言うだけあって 魚介のお料理が絶品です。
どれも とても丁寧に作ってあります。 
写真では分かりませんが 京人参のフランの上には 
甘エビやいくらも乗っていて 魚介のエキスタップリで 
とても美味しくいただきました。
お魚のグリルは 皮がぱりぱりで 中はしっとり、
前菜2の さば?のサラダ仕立ても いつもは頂かない調理法だったので
美味しくいただけました。
( メニューのお魚と当日のお魚は その日によって違うそうです )

やはり新鮮な魚介類は この地ならではの恵ですね。 

鮮魚の中の野菜ブラジルプリン


デザートのブラジルプリンは このお店の名物のようで
最後に必ず出るようです。

珍しいので このプリンの説明を聞いたのですが 
確か ブラジルで食べるプリン、のような 余り記憶に残るような
逸話があるわけではなさそうな 説明でした。
ただ ココナッツが入っているということは覚えていました。

このコース、 最後は 大食漢の娘もおなか一杯といっていました。 

アイスパルフェ?


さて お食事が終わりのんびりしていたら お店の方から提案が…

テラス1テラス2


実は このテラスには 足湯があるのです。
結構大きい足湯です。

テラスには足湯が


気持ちよさそうでしょう?
目の前の竹林は がけになっていて ずっと下まで続いています。
足湯の浴槽の片側は お湯が下に流れ落ちるようになっていて
小さなインフィニティ足湯になっていました。

そよそよといい風が吹いていて とてものんびりと出来ます。

スタッフの方に勧められて ちょっと入ってみました。 (足よ!)
でも かなりぬるいの、 今は寒いからね〜

係りの方が手で ぐるっとお湯をかき回してくれましたが
下の方は 水のようでしたので お湯が出る辺りに
足をおいて 温まりました。

タオルも持ってきてくれます。
寒いこの時期でも 一週間のうち5日くらいは 
足湯に入るお客様がいるそうです。

もう少し季節がよくなったら もっと気持ちいいでしょうね。

でも長く入っていたら 体も温まり 心地よい良い気分になりました。
これがあるから サービス料は仕方ないかもね〜と娘と納得しました。

竹林の中の足湯


このお店からの帰りも またタクシーを呼んでいただこうと
思っていましたが
(ここから 海石榴までは 歩いたら30分くらいかかるそうです)

午後に会社を出た主人から連絡があり 近くに到着したので
今から迎えに行ってあげるという嬉しい提案が、

さて 数分で到着と思っていましたが やはり迷ったようで
なかなかき来ません。

お店の方に電話に出てもらい 詳しく場所を説明して頂きました。

ようやく主人も到着し お昼はどうしたの? と聞くと
「 途中のドライブインで 食べたよ 」 とのこと。

内容は おにぎりと小さなおかずだったそうです。

あら〜 私たちが 優雅なランチを楽しんでいいる間に
主人は なんと! 今回は! まさかの! 
280円のおにぎり弁当を食していたそうです。
( 美味しかった、といっていました! )

ゴメンね、 以前 やはり私が お高いランチを友人達と頂いている
時も 主人は海辺で コンビニ弁当500円なりを 美味しく頂いた、
と言っていました。 ( 海辺の500円コンビニ弁当はこちら )

とほほ…

だからこのランチのお値段は 主人には言いませんでした。
主人もあまり細かいこと聞かない人なので、 助かりました。

そして オレンジラインを戻り 奥湯河原までの川沿いの道を
「 海石榴 」 目指して10分くらい走りました。

雑誌や パンフレットでよく見る あの門が見えてきました。

あの門だ〜   う〜ん 高級!
門の中を入ると わらわらと お出迎えの人が。。。

奥湯河原 「 海石榴 」 の門門の中から


ここが あの有名な 「 海石榴 つばき 」 、到着です。

「 海石榴 つばき 」


at 14:32|PermalinkComments(9) 2009、2 湯河原 「 海石榴 つばき 」