2008年12月

2008年12月31日

今年最後のグルメ報告

2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。

ブータンにいらっしゃる mikiさんから カードを頂きました。
この建物は アマンコラの ( 昔は冬の間の首都だった )
ブナカにあるロッジの写真です。
 
mikiさまからのご挨拶カード ブータンより


綺麗な青空ですね〜
とても暖かそうですが 建物の横に咲いているのは
なんとポインセチアだそうです。
ポインセチアって こんなにも大きな木になるんですね。
地域が違うと 植の生育もこんなに違うのですね。 
びっくりしました。

アマンコラとは ブータンにある5つのロッジの総称で
このブナカは他の地域に比べて 冬でも比較的暖かい土地だそうです。
でも 今 mikiさんがいらっしゃるのは ガンテという標高2900m
の寒い地にあるロッジで 昨日は雪だったそうです。

寒い中での 年末年始のお仕事は 大変でしょうが
世界中の旅行者の 寛ぎの一時を提供しているmikiさんに
ますますのご活躍をお祈りしています。
 
来年の 「 世界ふしぎ発見 」 第1回目の放送がブータンで
アマンコラにも取材が来たそうですので 
皆さまもお時間がありましたら ぜひ mikiさんのお仕事場である
アマンリゾートを見てください。 


さて コメント欄で今年のご挨拶を済ませてしまった私ですが
今年の最後に まだ報告していなかった写真がありますので
ご紹介して 締めくくりたいと思います。


まずは蟹ですが この蟹 青いタグが付いているのです。
ずわい蟹 とか 松葉蟹と呼ばれている蟹ですが この青いタグは
津居山港(兵庫県)で水揚げされた 極上の蟹の証しだそうです。

ずわい蟹


どうしてこの蟹が我が家に届いたかというと 当たったのです!
わたし、皆様にはあまりお話していませんでしたが
かなりの懸賞マニアなのです。

そして時を同じくして もう一つ ビールも当たりました。

「 クリアASAHI  」 1ケース、 
なんと2万人に当たったんですよ〜 太っ腹ですね〜  嬉しい! 

で ビールを飲みながら おいしい極上蟹でかんぱ〜い!!!
なにせ元手は ネット接続代だけですからね〜

蟹プレゼント 当選!ビールも当選!


私の懸賞歴は もう30年くらいで ずっと以前は 
シコシコと 「 はがき職人 」 をしていましたが
この10年くらいは インターネットで応募できるものが多いので
いつも よさそうなプレゼントを探しては ポチポチと応募しています。
この蟹のプレゼントは 「 料理旅館日昇 」 のこちらです。
まだ間に合いますよ!

蟹青いタグ蟹


さて 実は この夏に 石川県 粟津温泉 「 のとや 」 の
宿泊プレゼントにも 当選しました。

これは メルマガの読者に 月に2組 宿泊プレゼントがあるのですが
いつも応募できる条件があって この月は 「 父子二人旅 」 が
条件でした。
このときは かなり応募が少なそうだと感じたので 私が精魂こめて
精一杯 応募コメントを 書きました。

おかげさまで 見事当選!

のとや 当選!いってきま〜す


お部屋123


飛行機で小松空港まで行き そこでレンタカーを借りて
2人で 久しぶりに のんびりと父子の会話を楽しんだのでした。

( と思いきや 特別これといった話はしなかったようです。
せっかくこっちが 渾身のコメントを書いて 当選したのにね〜 )

ロビー12


主人と息子は 以前はよく2人旅をしていたのですが
息子がクラブ活動が忙しくなってからは 思うように2人では
旅行することもかなわなくなり 本当に久しぶりの旅行でした。
主人はとても喜んでいました。 息子はどうだったのかしら?

金沢で評判のお寿司屋さん 「 小松弥助 」 でお昼を食べたり
松井秀喜ベースボールミュージアムに寄ったりして 
息子もそれなりに楽しんだようでした。

金沢 小松弥助お鮨12


松井秀喜ベースボールミュージアム12



私は 以前のはがき応募時代には 一度に100枚くらいはがきを
書いた事もありましたが  最近のネット応募では 1人1回と
決まっていることが多いので 当たるかどうかは全く運です。 
でも 主催者側が 丁寧にコメントを読んでくれる懸賞は 
一言感想を書いたりするそのコメントが ものを言うようです。

私は 暇にしているので コメントを書く時間はたくさんある訳で
その応募の会社の地域や商品にまつわる自分との関わりなどを 
ちょっとしたエピソードを交えて 書いています。
また 自分の不幸や恥部なども織り交ぜて 応募の動機をかくと
( これが効くのよね〜 ) 意外といいようです。
( でも病気のことは書いていないのよ。
だって それを書くと 病気に申し訳ない気がするので )

けっこう郵便受けを見る楽しみもあるので 
家族中の名前で応募したりしています。
家族には 覚えのない会社からメルマガが来ているよ〜 と
うざがられています。  とほほ。。。



さて 12月のお出かけ報告です。
まずはインターコンチネンタル東京ベイ 「 分とく山 」 です。

店内 1 サイトより2 サイトより



店内の写真は ホームページからお借りしました。

海が見えるベストなロケーションです。
お上品な店内 ちょっと緊張します。

実は その日に お友達が黒豆を持ってきてくれました。
みんなの分を きれいにビニールの袋に入れてきてくれたのですが
お豆って結構重いのか 出したとたん袋が破れて ころころと
テーブルの上に こぼれてしまいました。

分とく山 インタコンチネンタル東京ベイ黒豆を分けています


みなさんで ど、ど、どうする?
って焦っていましたら なんと それを物陰から見ていたのでしょう、
お店の方が この写真の緑の袋をさっと持ってきてくれて
「 よろしければ これをお使い下さいませ 」 ですって。
感激〜 素晴らしい、 ちょうどこんなぴったりの袋があって
早速みんなで お豆を分け合って この袋に収めました。

緑の袋に収まった黒豆は とっても極上品に見えました。
( もちろん 頂いたお豆も 丹波産の極上品でした )

( 今日 一日かかかって煮て 見事な黒豆ができました。 )

さて お昼の旬彩弁当です。

お弁当ランチ


2段重のぎっしり!


ふたを開けると。。。


お弁当の他に 分とく山の名物料理 「 鮑の磯辺焼き 」 を 
別注しました。
とても柔らかい アワビが 海苔の下にぎっしり!
おいしかったです!

落ち着いた雰囲気と さりげない気遣い おいしいお料理
今年の最後にふさわしい お友達との素敵なランチでした。

鮑の磯辺焼き中味デザート



クイーンアリスガーデンの 入口そばの個室です。

クイーンアリスガーデン


デザート室内


↓横浜スカイビルの 梅の花 

梅の花メニュー


茶碗蒸しとおから湯葉揚げと田楽豆腐サラダ


鰻のせいろ御飯(選択)炊き込みご飯(選択)デザート


毎年恒例の3組の夫婦での忘年会は 中華街の珠江飯店です。
お友達のご主人の計らいで この日は特別にメニューを
組んでいただきました
 
中華街 珠江飯店綺麗な店内1


2メニュー


可愛い茶器前菜くるみと鮑


紹興酒は 甕だしといって 大きなかめの中から 注いでくれます。
このグループは 皆さんお酒をずいぶんと飲む方たちなので 
この紹興酒をなんども お代りしていました。
これって 見るからに高価なお酒だと思いますが
いったいどのくらいするものなのでしょうか?
お料理も とても珍しいものが多く 大満足でした。

甕(かめ)出し紹興酒点心コーンのチャーハン


昔から知っている方たちとの会は 思い出話も多くて楽しいですね。
ご主人たちもそれぞれ お家の事情も知っているので
話は次から次へと発展して とても楽しい夜になりました。

夜の中華街元町中華街駅ホーム


もう一つの忘年会は いつも友人のおうちで開かれるものです。
4組の夫婦参加です。
こちらのご夫婦たちは グルメの方々なので 毎年珍しいものが
登場して 賑やかな食卓になります。

忘年会「いなり和家」いなりずし40個


私は 以前お友達から頂いた 「 いなり和家 」 の稲荷ずしを
持って行きました。
この 「 いなり和家 」 は 自由が丘の個人のお家で作っているもので
口コミでお客様が増えているとのことでした。
マスコミには出ていないのですが 芸能界などでお使い物にする方が
多いとのことです。

最近は いくつかの雑誌に載ったんですよ、と オーナーの方は
お話しされていました。
お稲荷さんは この季節は ごまとゆず ですが 私が頂いたときは
ごまとしょうが でした。

串カツ蟹のサラダハモンイベリコと洋なし(ルレクチェ)


↓はお友達から頂いた 谷中コーヒーと お父さん犬です。
顔出しオッケーの 外国のお友達は 一番お若いご夫婦です。
素敵でしょ?
ご持参の ハンガリーワインの 「 トカイ 」 は
美味しいデザートワインでした。

谷中コーヒー素敵なご主人とハンガリーのワイン 


今年も 無事、年末年始を家で迎えることができました。

昨日は お掃除を頼んでしまいました。
台所と 浴室 レンジフード 母の換気扇 閉めてで35900円でした。
1時から5時半までかかって とてもきれいにお掃除してくれました。

最初私は 業者の方に こんなに元気にしている私を見て
何か言われるんでは ないかとびくびくしていました。

「 奥さん これくらい自分でやらなきゃだめよ! 」 なんて
言われたらどうしましょう、と。

ただでさえ 私と主人 そのうえ父と母も 次から次へと何人もの
人が出入りしているところを見て こんない人がいるのに 
誰もやらないの? なんて思われるんじゃないかと。。。

「 仕事が忙しくて、忙しくて 」 ( うそ! ) とか
「 来年 入院するのよ、 だから 」 ( ホント ) とか
いろいろ答えを考えていましたが 全く私語はなく ただももくもくと
お仕事していただけて 業者の方には感謝しています。

綺麗になった我が家は 気持ちがいいですね。

来年は入院が決まっていますが この治療法で少しは延命ができそうで
なんとか 乗りきっていけたらと思っています。


先ほど 紅白歌合戦で 「 千の風になって 」 が流れていました。
入院中 ずっと同室だった 「 エルメスさん 」のことを
思い出しました。

安達祐実に似ている とてもお若い綺麗な方で やさしいご主人も
聡明なお母様も 仲の良い妹さんも いつも病室に来ていました。
私も仲良くさせていただいていましたが 外出する度に
プランタンでお買い物を楽しんだり 伊勢丹でエルメスのバックを
お買い物したり お母様はボリードの新作を持っていましたし
妹さんは 真っ白なエブリンを愛用したりと 
ご家族でエルメスを愛用している 素敵なリッチなご家族でした。

私の退院した冬に 亡くなったエルメスさん。

( ずっと以前のブログでも 書きましたが )
お母様は 「 お墓の前で泣かないでください そこに私はいません、
という歌が 流行っているけれど あの娘はそこにいるのよ、
だって いつもお墓に行くとあの娘に会えるのよ、」 と
泣いて お話されていました。

もう亡くなって3年たちます。

私は この歌を聞くたびに お母様の言葉を思い出して
切ない気持になります。

でも エルメスさんは 私のそばで 風になったり星になったりして
今夜も 会いに来てくれました。
こうして 何かの機会に ふと会えるなんて。。。 
ありがとう という気持ちでいっぱいです。

ANAインターコンチネンタル東京のケーキ


このブログを通じて仲良くさせていただいてる方達にとって
来年が 素敵な一年になりますこと 心からお祈りしています。
本当にありがとうございました。

こんな素敵な出会いがあって この病気も悪くはないね、
と思った一年でした。
素敵な出会いに感謝して 今年最後のブログにさせていただきます。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。



murakinoriko at 22:48|PermalinkComments(7)グルメ 

2008年12月24日

今年最後の病院通い

2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。

クリスマス


今日はクリスマスイブです。
クリスマス時期になると お花の先生でもある息子のお友達の
お母様が 毎年リースとキャンドルの講習会を開いてくださいます。
今年も 大勢で にぎやかに作ってきました。

先生はお料理もたいそうお上手なので 私たちのこの会のために
ご馳走を作ってきてくれます。
今年は 医学部に通う 息子さん手づくりのメニューも登場し
とても楽しいひと時を過ごすことができました。
( 出来たてのアツアツを 息子さん自ら持ってきてくれました )

美味しい、楽しい、きれいなひと時でした。

クリスマスリース教室のランチ


さて 長い間 皆さんには ご心配をおかけしてきましたが
ようやく治療が決まりました。

クリスマス ケーキ


以前大きく腫れた喉の扁桃腺は 細胞を採って調べていましたが 
大きな細胞が20%あるが 小さい細胞の方が多いので
( よく分かりませんでしたが そういう風に言っていました )
悪性度は低いとみてよいだろう、という結論が出ました。

低悪性度のリンパ腫 グレード3とのことです。
( 3年前に再発した 甲状腺のリンパ腫は 低悪性度のグレード
2ということでしたので やはり それよりは悪いようですね )

骨髄検査でも 今回は ほぼ ( ほぼって何なんでしょうかね〜 )
骨髄へのリンパ腫浸潤率がなかったので この点もほっとしました。

その2つの検査結果から 先生方が カンファレンスをしてくださり
今まで提示されていた治療法の 「 移植 」「 治験 」 と共に
「 ゼバリン治療 」 も受けられるという結論が出ました。

クリスマスキャンドル



先週の診察では もし悪性度が高い場合は すぐ入院して 
抗がん剤治療、とのことでしたので 私も覚悟をして臨みましたが
今回は なんとかゼバリンが使えそうなので
ゼバリン治療を お願いしてきました。
ゼバリンの以前のお話は こちら や こちらです。
 
クリスマスカクタス


先生が言うには このゼバリン治療は 1か月に一人と決まっていて
すでに 1月の患者さんは 決まっていたようでしたが その方が
キャンセルしたとかで その分が私に回ってきたようです。

この治療は 日本では現在3つの病院で行われているので 
他の病院で患者さんが希望していたら 私には回ってこなかった
のですが すんでのところで先生が素早くキープしてくださっていた
おかげで より早く 受けることが可能になったのです。

これも何かの縁ですね。

先生も以前から選択肢の一つとして 私に勧めてくれていましたので
ゼバリン治療が可能という答えを聞いて 私も 即答してきました。

ただ 以前も言われたように このようにいろいろな薬を使うと
白血病になりやすいというリスクがあると説明されましたし
このお薬で再発している方も既にいるし まだ効き目が持続していて
寛解している方もいるというお話でした。

提示された3つの選択肢の中で 副作用がないのは 2月からの
治験の抗体薬治療 とのことでしたが これとて再発がないわけでは
ないので どちらにしても完全に治すには移植しかないようでした。

2ラ・デュレ1


でも このゼバリンは たった2回の点滴で 治療が終わるという
画期的なもので 副作用も 自覚症状的には ないので 
髪の毛も抜けないという とても すぐれた治療です。

将来的には 通院で出来るようですが まだ始まって間もないので
2回の点滴の間 ( 10日間ほど ) は入院します。
でも それだけで 終わりなんです。
たったそれだけで 治療は終わりなんです。

日本初のRI標識抗体療法とのことで 法的 設備的に 
出来る病院が 限られています。 
また 以前もお話ししたように お薬は 患者さんごとに
受注 生産され 月に一度 ヨーロッパから空輸されるのです。

ですので 今回私の場合1月7日がキャンセル期限で それ以降だと 
キャンセルできないので かなり 慎重に考えた方がいいようでした。

43


とにかく 先生は 「 移植が嫌ならば その選択でいいでしょう 」
と言ってくれて 関係各所に電話をして下さり 
ようやく これで長い間 あやふやなまま日にちが
経っていた私のリンパ腫も 治療法が決まり ほっとしました。
( ただ他の病院との連絡がうまくいっていれば、とのお話でしたが )

綺麗なバラ


最近の私の診察は 長くなることが多いので 先生もそれを考えて
いつも一番最後に 予約を入れているのです。

つまり 待ち時間的にも徐々に押してくるので 診察が始まるまでは
ほぼ2時間待ち状態です。

その日も5時にようやく呼ばれて 診察はことの他手早く終わった
ので 5時半には開放され 会計と 入院の手続きを済ませるべく
エレベーターで ロビー階に 降りて行きました。

そしたら なんと、なんと ロビーに お友達が2人 いたのです。

あれ〜? ど、ど、どうして?
と思っていたら ほかの場所からまた一人 また他の場所から2人と
顔を出し 5人のお友達が 私を待っていてくれたのです。

ビ、ビックリ!  どうして〜
待っていてくれたの? こんなに遅くまで。。。

長谷寺の山茶花


皆さん 私の結果が心配で こんなに遅いのに そして雨が
すごく降り出しているのに 私を待っていてくれたのです。

う、う、うれしい〜 あまりに突然の出来事でびっくりしていて
気の利いた言葉も出ない 私でした。

そんな私達を見て 主人はありがたい、と後ろの方で
泣いていました。

我が家の椿


私が 「 診察は一番最後なの 」 と言っていたのを友人は
覚えていてくれて 誰もいなくなった診察待合室に行って 
私のかかっている科の前で 中の様子を探っていたそうです。

そこにはもう一組の老人夫婦がいましたが その方たちが 友人に
診察室を指して 「 長いんだよ〜 」 と言っていたそうです。
それを聞いて たぶん 中には私がいると思ったのでしょう。

我が家の山茶花


私は ロビーに降りた時の お友達が現れたその時の状況が 
まさしく韓国映画 「 私の頭の中の消しゴム 」 の1シーンに 
自分がいるような 気分になりました。


若年性アルツハイマーに侵された女性が 記憶をなくした時
お医者さまから 思い出の場所に 思い出の人たちが集まると
一瞬でも彼女の記憶が戻ると 聞かされ それを実行するご主人。

思い出の コンビニに 彼女の家族や知り合いがみんな待っていて
記憶をなくした彼女が コンビニに入った時に あちこちから
ポチッ ポチッ と 家族や仲間が 顔を出すんです。
その時 彼女の記憶が戻るんです! という内容なんです。


その映画のシーンと 今回の病院での みんながあちこちから現れた
シーンが重なって 私は 若年性アルツハイマーが治った主人公に
なった気がしました。

本当にうれしかったし 皆さんには 少しはいい報告が出来たこと
嬉しく思いました。

そのお友達は 皆さんとても身長の高い方たちばかりだったので
みんなの輪の中の自分が 小さくて みなさんを見上げるような形で
お話していましたが 皆さんも 私の報告を聞いて 
「 長い入院にならなくて よかったね〜 」 と泣いてくれました。
自分のことのように心配して下さり こうして待っていてくれたなんて
ありがとう、 ありがとう、 ほんとうにありがとう。

私が家で この話を 娘にしたら ( もちろん 前ふりには 
「 映画 「 私の頭の中の。。。 」 って見たよね〜 」 
から始まりましたが )
その感動的な話を し終えたら 娘は
「 深いい〜話だけれど 前ふりの 「 頭の中。。。」 の話は
いらないね〜 なんだか それを出すと 話が安っぽくなるよ〜 」
と言われてしまいました。 とほほ。。。

そうかしら? あの映画を知ってこそ 今回の私が感動した病院での
あのシーンが生きてくるんだと思うけどな〜 と思っています。

赤い実箱根紅葉


他にも たくさんの方々が 私の病状を心配してくださり 
励まして下さいました。
皆さんの励ましに応えるためにも がんばって治療してきます。

最初 治験を受けると決めた時に 治験コーディネーターの方に
治験の様子をブログに書いていいですか? とお聞きしましたら
「 全く問題ないですよ! 皆さん 闘病記など書いている方が
多いですからね 」 と言っていました。
「 製薬会社の名前も 書いていいの? 」 といったら
「 いいですよ 」 って。

ずいぶんと最近は 透明なんですね。
といっても ダメって言っても書く方も多いでしょうしね〜

ということで 治験のご様子は 報告できませんが
治療のことは また報告させてくださいね。

旅ブログの読者の方には 楽しい、ためになる内容ではないので
どうぞ 「 病気 」 カテゴリーは飛ばして下さいね。

ガーデンシクラメンランタナ


ということで今年もなんとか自宅でお正月を迎えられそうです。
今年一年は 年初からいろいろと不調が続いていましたので
ずっと 気持ちもすっきりしませんでしたが 不安を抱えながらも 
旅行も お食事も お楽しみも なんとか満喫できたので 
同じ1年過ごすのなら ぐずぐず おどおどと 
不安に生きていかないでよかったな〜と 思っています。

明日のことは 誰もが分からないわけなので あまり自分を
不幸に思うことなく これからも生きていければ思っています。


ありがとうございます。 
少しは いい報告をすることができました。



murakinoriko at 15:15|PermalinkComments(18)病気 

2008年12月17日

鎌倉紅葉めぐり  11月下旬 近為 、 12月上旬 アマルフィイ

2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。

紅葉1


11月下旬と 12月に 紅葉の鎌倉に行ってきました。
まず11月の鎌倉は お茶漬けを食べる目的で 家族で行ってきました。

北鎌倉 近為 全景近為


北鎌倉駅は 紅葉の時期とあって 大混雑です。
駅から5、6分歩いたところに 柚子こぼしなどのお漬物で有名な 
「 近為 」 があります。
この 「 近為 」 では お店の2階で、お茶漬けのコースがいただけます。

以前 磯子に住んでいたときに よく鎌倉に行っていて 
( ハイキングコースは全て制覇しました! )
その時に ここでお茶漬けのコースを頂いたことがあり 大変
おいしかったので その後、京都本店にも食べに行ったことがあります。

どちらのお店も いつもとても混んでいるので 
予約も 2、3度は断られたことがあるほどです。

今回は テレビでおいしいお漬物が出ていて それを見ていた息子が 
鎌倉の あのお茶漬けコースを食べたい と言ったので 
すぐさまお店に電話して 予約を取りましたが ( 2週間前でしたが )
すでにお昼の時間はもう一杯で 朝一の 開店直後 11時からなら、
いうことで 少し早いお昼でしたが 予約しました。
紅葉のこの時期は 予約が取れただけでも いいようですね。

入口店内1店内2


主人は 久しぶりに 息子と行けると楽しみにしていましたが
なんと 息子は サークルの総会があるとかで 行けなくなり
その代り お漬物好きの 娘たちが付き合ってくれました。

女三人と主人の 賑やかな 小旅行になりました。

2階に上がりますお座敷


1階は お店で お漬物の試食も出来るようになっているため 
お客さまで身動きできないほど 大盛況です。

奥の階段を上がって 2階に行きます。
たぶん 以前は普通の民家だったところでしょう。

2階は 通りに面してのお部屋と その横のかつては納戸だったのか
日の当たらない 小さな2畳くらいのお部屋の 2間が 
会食場になっていました。

お茶漬け懐石


最初は 小さなおかずたちです。
ゆず大根と 竹の子のお漬物、 それに千枚漬けのお寿司です。

次のお椀は 白みそ仕立てです。

白みそ椀銀だら粕漬け


コースが2つあって 2100円はお魚なし、 お魚がついているコース 
2600円は 3種類のお魚 ( 銀ダラ さけなど ) から選べます。

お漬物いろいろ


その後 お待ちかねの お漬物が 沢山 大鉢に盛って出てきますので
最初は そのまま ご飯で頂き その後お茶漬けにしました。

御飯はお代わり自由なので 私たちは おひつに3回も
お代りしてしまいました。

おいしかった〜
お漬物大好きな 我が家族は 大満足でした。

でも これで 2600円は 高いね〜 と娘たち。
う〜ん どうかしら?
そうだね〜 所詮お漬物だしね。。。

でもまぁ こんなにいろいろな種類のお漬物が食べられるのならば 
ちょうどいい値段じゃないの? と 
娘を説得して ごちそうさま、となりました。

どうでしょうかね〜
何と言っても お漬物ですからね〜 ( しつこいね )

私達の後からも 次から次へと ひっきりなしにお客様が入って来ていました。
1階の隅にあるテーブルでも お茶漬けを食べている人がいましたので
1階でも いただけるようでした。
( でも 落ち着けないですね、 買い物客がいっぱいで )

煮物甘味


最後に このクーポンを持っていくと お漬物を1袋いただけます。
( このホームページの 左側の 「お店屋さん情報」 から入って
近為のページに行き そこの一番下にクーポンがあります )

お漬物の種類は お店の方のお任せになりますが 一人1袋づつ 
普通の市販のお漬物がいただけるので かなり嬉しいクーポンです。
私たちは 柚子こぼし2袋と みぶな漬け 大根を頂きました。
( 1袋420円くらいでした )

円覚寺入り口


さて その後は 腹ごなしに 歩きましょう。
↑の写真は 円覚寺の入り口の 真っ赤な紅葉です。
この日は お天気も良かったので 紅葉の赤も 本当に鮮やかで
素晴らしい紅葉の景色を 堪能することができました。

鶴岡八幡宮まで歩き 小町通りでお茶をして、 
お煎餅屋さんで ぬれせんを買い 納豆屋さんで いろいろ納豆を買い 
鎌倉ハムで 豚の角煮とウインナーを買い 
最後に 日影茶屋で 夕飯用のお弁当を買い( 買い物ばかりですね )
気持ちの良い 小旅行を楽しむことができました。

鶴岡八幡宮八幡宮と紅葉>


さて 話は変わって 長らく報告していなかった私の病気のことです。

春のPET検査で 悪性リンパ腫の再発がわかり でもまだ小さいので
しばらく様子を見ることになっていましたのが 7月初旬でした。
その後 すぐに 首の下の方が卵大に大きく腫れ それの細胞診を
したところ そこはすでに壊死しているという間抜けな結果に終わったので 
再度 首の腫れている他のリンパ節の細胞診をしました。
そこからは 悪精度は低いけれど リンパ腫の再発、という結果が出ました。

そこまでは 報告したと思います。

それで治療をということになり 11月に (2月から行われる )
治験 ( 抗体薬という種類の薬で 抗がん剤とは違い 
悪い細胞にくっついて それを引っ剥がすような役割の薬? 
の試しみたいな治療 ) を申込みました。

結婚式をやっていました 


そしてようやく治療の方針も決まり やれやれと思っていた矢先 
今度は 喉の扁桃腺の片方が 異常に大きく腫れてきたのです。

近所のお医者さんも 見て貰ったのですが これは怪しい、と。
普通の扁桃腺炎では ないような腫れ方だと。。。

でも まだ私は これは 風邪のためだろう、と思っていたので
手洗い、うがいを していたのですが 全く良くならず。。。

でも いつもの病院の診察の日まで 2週間くらいあったので
ぐずぐず、だらだらしていました。
( 家族は 早く病院へ行けって言ってたんですが
予約外に行くのって 以外に 大変で 覚悟がいるんですよ〜 )

そして診察日、 いつもの 例の先生に喉を見せたところ
「 (悪性リンパ腫が ) 喉にできたね〜 」 と。
今までよりだいぶ 扁桃腺も大きくなっているので これは
悪性度が高いものかも知れないって。
( いつも大げさに 脅かすんです )

それで その後 のどの先生のところで 扁桃腺の細胞を 
7,8か所採ってもらいました。

その先生も 「 あ〜 これは リンパ腫だね! 」
と即答していました。

う〜ん やっぱ そうなのか〜 ガッカリ!
違うと思ったのにな〜

( 喉なので 口の中から すぐ扁桃腺の細胞がとれるので 
首と違って 手術にならずに すぐ出来てラッキーでしたが )

23


その後 日を改めて 再度 PETをとって 翌週 扁桃腺の細胞診と
PETの結果を聞きに この月曜日に病院に行ってきました。
やはり 扁桃腺の腫れは リンパ腫だったと。。。

悪性度は高いかもしれないと。。。
高かったら すぐ入院して 治療を始めないといけないと。

それで 今のところ 出来る治療は 例の300万のゼバリンと
( 自己負担は100万円 でも高額医療費の払い戻しで戻ってくる )
移植( 姉妹間の ) それと 2月まで待って治験を受ける
その3つでした。

でも ゼバリンも 悪性度が高いと受けられないので
一応 申し込みをかけていますが 出来るかどうかは未定です。
治験も2月までは 待てないかな〜ということで
そうなると 移植しか道はないようで。。。

先生も せっかく 姉妹で同じ型を持っている人がいるのだから
みすみす それを逃す手はないと。。。

でも副作用のこともあるので 積極的には進められないようでしたが
それしかないようなら そうするしかないですね。

紅葉


う〜ん しかたがないね〜
今まで 6年も よく持った方だよね〜 と自分で納得。

このところ ずっと 喉関係で ぐずぐずしていたのも 結局は
リンパ腫ができていたのだけれど 自分の免疫力で抑えていたのかも
しれないね、 と言われました。

それで くり返しくり返し リンパ腫の方も 負けずに 
出てきていたんですね。
でも今までのところは 私の方が リンパ腫より勝っていたので 
なんとか抑えていましたが ずっとそうはいかないでしょう。

でも あんなに腫れていた喉も 今はまた落ち着いているんですよ〜
まったくぅ 人騒がせな リンパ腫だね〜

カフェ雪の下ケーキ日影茶屋のお弁当


それで 結局 悪性度の検査に もう少し時間がかかるというので
また来週にどうするか決めることいなりました。

どうするかって ゼバリンが出来るのかどうか 出来なければ 
抗がん剤治療を 年内に開始するのか 年明けでもいいか、
ってことなんです。
この抗がん剤治療は 前回と同じようなもので3カ月入院だそうです。

う〜ん どうなんでしょう。
そんなに せっぱつまっているのかしら? 年内だなんて。
今は 全く元気なんですけれど、わたし。

でも ここまで引っ張ってきたので 覚悟も出来てるし
元気になるのなら 移植でも ゼバリンでも 全然かまわないけど
本当にそうなのかしら?
と、ちょっと まだ 信じられない気持です。


さて そんな状況なので いまいち 年末の掃除にも見も入らず
全く手つかずの最近です。

そんな中 今日は 骨髄検査に行ってきました。
最初は 骨髄を 腰から採っていましたが 
以前、骨髄に放射線を当てたのでそこからは採れなくなり 
今回は 胸からとりました。
麻酔をしてから 大きな注射針を 胸から骨まで刺して 
その中の骨髄を ぐいぐいって引くんですが その引く時が痛いのよ〜
看護婦さんが 私の手を握っていてくれましたよ。

動いたりする人がいるからでしょうね。
でもね、引くのは 2,3秒を2回なんです。 
だから あっという間に終わります。
ベッドに寝てから 終わるまで 全部で10分ぐらいだったかしら?
無事終了、 時間って便利だね〜
時間がたてば終わるからね〜 
私は いつもそう思って 検査しています。
 
胸から、っていうといかにも痛い気がしますが ( 痛いのですが )
腰より 痛みが少ないような気がしました。
( 私って 痛みに強いのかしら? )

あとは 検査の結果を待つばかりで 今週の病院通いは終了です。


さて 鎌倉ネタに戻ります。
私は ありがたいことに それはそれ、の考え方ですので 
楽しい予定は こなしているんですよ。

もう一つの鎌倉小旅行。
12月初旬の 鎌倉は 湘南セレブ夫人の企画です!
まずは 七里が浜の海です。

鎌倉 七里が浜


お天気が あまり良くなかったので ( 紅葉を愛でる旅ではないのよ♪ )
江ノ電にのって おいしいものを頂くという企画です。

江ノ電一日乗り降り自由の 「 のりおりくん 」 を鎌倉駅で
セレブ夫人から手渡され 私達の「 美味しい鎌倉 」 が始まります。

アマルフィイ 外観店内 吹き抜けの大窓


まずは 以前行った bills の前を通って 歩くこと5,6分。
イタリアンレストラン 「 アマルフィイ 」 に到着です。
大きな吹き抜け窓から 雄大な海が一望です。

店内1店内2


清潔感あふれる店内は 窓が印象的な すっきりとしたインテリアです。

私たちは 2520円のランチコースを頂きました。

前菜カボチャのスープすずきのグリル(選択)


メインは お魚 ( すずき ) か パスタ (2種類 )の
選択でした。
私は何を血迷ったのか 最も コレステロール値の高そうな
イカのラグーソース ( イカのミートソースのようなもの ) を
選んでしまい ( ほかの方は お魚、 しらすのパスタの さっぱり系 )
2,3口頂いたら もう おなかいっぱいになってしまい 
( やはり調子が悪かったのかしら? ) 
あとは ほとんどを ほかの方たちに 手助けして食べてもらいました。

きっと 友人たちは 口には出さないけれど
紀子さんの あの食欲のなさは 半端じゃないね〜 と絶対思ったと
思います。

パスタ1(選択)パスタ2(選択)デザート


でもおいしかったのですよ、 チョイスが悪かっただけで、
男性とか おなかがすいていた人なら がっつり おいしく頂ける
パスタでした。

私たちの席から海を望むお外の席1


お外に席もあって お天気の良い日は 遮るものもない 
ベストロケーションが望める カップル席でした。
このお店、「 のりおりくん 」 を提示すると5%ひいてくれます。

お外の席2


このところ あまり食欲がないのは本当なんですが でも
先日、主人と二人で 蟹を頂いたのですが さっぱりしているので 
どんどんと食が進み ずいぶんと たくさん食べることができました。
まぁ 蟹はおなかにたまりませんからね〜

それで 次の日 お昼御飯に ラーメンを作ったのですが
私は おなかがすいていなかったので 主人の分だけ作ったら
主人が 「 食べなさいよ〜 」 と言うので 
「 わたしはおなかすいてないから いいのよ〜 」 と言ったら 
突然主人が 「 食べなきゃ駄目だよ〜 」って言って
そのあと こんなこと言うんです。

「 昨日はあんなに 蟹を食べたじゃない?
それに いつも ランチだ 会食だと 出かけているじゃない?
そういう時は 食べてるくせに、
ラーメンやうどんが 食べられないなんて
本当に すっかり贅沢病になっちゃって! 」
なんて言うんです。

ほ〜 贅沢病ね〜
残念ながら 私 ランチでも あまり最近食べられないのよ〜
って言ってやりたいくらいでしたよ!
( でも あまりそう言うと 心配するからね )
 
長谷寺の紅葉


さて 「 のりおりくん 」 を活用して 今度は 長谷寺です。
こちらでも 「 のりおりくん 」 を見せると 小さなプレゼント
( お花のマグネット ) がもらえました。

23


きれいですね〜 この日は外人さんもたくさんいました。
曇っていましたが 長谷寺の山々は 色づいて とてもきれいでした。

甘味ところ 無心庵、入口玄関


長谷寺を散策して終わった後は また江ノ電に乗り和田塚駅でおります。
駅を下りて そのまま線路を渡って 普通のお家のような入口を入ります。 
そこが甘味処 「 無心庵 」 です。
駅からは 本当に 線路を渡るだけです。

見た目は 普通のお家です。

お部屋お庭が見えます


甘いものは 疲れた体にちょうどいいですね。
私は このメニューの中で一番高い クリームあんみつを頂きました。
久しぶりに頂いたので おいしかった〜
これは残さず頂けました。 ほっ!

クリームあんみつ800円でした


小雨が少し降っていましたが セレブ夫人が 電車の時間や 行程を
詳しく調べておいて下さったので 全く時間のロスもなく
本当に手順よく回ることができました。

やはり地元の方の案内付きは いいですね〜
楽ちんでした。

でも セレブ夫人はお疲れだったでしょう。
なにせ 観光よりも おしゃべりが主体の私たちなので
ずいぶんと お手間を取らせました。
でも 本当に楽しい 晩秋のひと時でした。

ありがとうね、 この先も また 何度も行きたいものです。
また つれていってね!

murakinoriko at 22:17|PermalinkComments(12)2008 鎌倉 近為、 アマルフィ | 病気

2008年12月10日

箱根紅葉旅行   仙郷楼 「 別邸奥の樹々 」 〜 長安寺 紅葉

2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。

お庭から見る朝の空


箱根紅葉旅行2日目です。 ( と言っても今日帰るんですけれど )
今日も良いお天気です。
お庭から見る箱根の山々の紅葉は 昨日より より鮮やかに
なっているような気がします。

朝の景色朝の露天風呂


朝食前に 父がお部屋の露天風呂に入りました。
昨日から たばこのせいか 時々咳をしていた父ですが 
朝風呂に入ったとたん またしてもひどく咳が出てきました。

朝の露天風呂今日も快晴です


以前 子供たちが 箱根の林間学校にいく時に 学校側から
箱根にくると ぜんそくを起こすことがあります、と
注意があったのを思い出しました。

また仲良し夫婦3組で 箱根に旅行した時に 大涌谷に行きましたが
そこにも注意が書いてあって この先(大涌谷のモクモクしたところ )
へは 喘息の方 心臓の弱い方は 行かないでください、とありました。

その時のメンバー6人のうち 喘息2名 心臓1名がいて
結局 硫黄のわき出たところで 黒玉子を食べることが出来たのは
私を含め 長期入院経験者の3人だったことがありました。

やはり 喘息には 硫黄がいけないのでしょうか?

硫黄風呂のせいかどうかはわかりませんが ずっと咳をしていた父が 
ちょっとかわいそうでしたが それでもめげずに 父はたばこを
吸っていたので みんなは さすがに呆れていました。
あの咳は 自業自得だよ〜 って。
( 父は 帰ってから病院にいったら 多少風邪気味ということで
薬をもらい 暫くしたら全快しました。 ホッ! )

朝の散歩道


朝食後には 母と しばらく散歩道を散歩しました。
( 今日は お部屋の下側の道に行っただけです。 )
昨日は夕暮れで気付かなかったけれど とっても紅葉がきれいな道でした。
写真の左側の 竹垣の中が私たちのお部屋です。

朝食


係りの方に聞きましたら この別邸奥の樹々の建物がある場所は
明治の頃 皇族方が泊まっていた由緒ある建物があったそうでが
その建物が 重要文化財になりそうだったので ずっとそのまま
残しておいてあったそうですが、数年前に 正式に 有形重要文化財に
ならないことが決まったそうで それで その建物を壊して 
3年前に この 「 奥の樹木々 」 を建てたそうなのです。

ですからこの 「 別邸奥の樹々 」は 仙郷楼の中でも 
最も 眺めの良い場所に建っているとの事でした。

( 有形重要文化財になると 管理が大変ですからね〜
以前 私達が京都で泊まった 有形文化財でのディナーはこちらです )


お庭に面してお風呂があって さらにお庭からは絶景が眺められると言う
なんとも 贅沢な露天風呂で過ごした 仙郷楼 別邸奥の樹々でした。


さて11時 チェックアウト後は ここからほど近い 長安寺という
紅葉で有名な お寺によりました。

紅葉の名所長安寺


この 長安寺は 仙石原の交差点のすぐそばなので かなりの人で
にぎわっていました。
山門を入って 奥に行くと それはそれは 広い敷地がありました。

長安字 紅葉1長安寺 紅葉2


点在している五百羅漢


本当にきれいな紅葉が あちこちに広がっています。
空をも埋め尽くすような 錦秋です。

そしてお庭には 五百羅漢といって 喜怒哀楽の表情をした仏様が
ここかしこに 鎮座しています。

この面白いお顔をした仏様は 昭和60年より建立しているそうで 
まだまだ 現在進行中で これから益々 多くなっていくようです。

ちょっと とぼけたお顔や 恐いお顔など 人間味溢れる仏様を
見るのも 楽しい散策でした。

五百羅漢1五百羅漢2


紅葉の境内


駐車場も完備していますので 箱根の行き帰り道に 立ち寄るのも
いいですね。
東国花の寺 としても有名なようで 四季折々 色々なお花が楽しめる
長安寺でした。

空


さぁ 帰り道です。
あまり夕方になると混んでくるので 父や母がいるときには
お昼過ぎには帰路に着くことにしています。
この日も午後から空模様が怪しくなったので 帰り道に小田原城で
菊花展を催しているとの事だったので 最後にそれを見て
帰ることにしました。

お昼は 以前次女が お友達と ヒルトン小田原に行った際 
帰りに 食事してとてもいいところだったよ、と進めてくれた 
KONOMA ( 樹麻 ) に行きました。

KONOMA 外観入口


小田原城のすぐ隣にある 報徳会館内にある 中華料理のお店です。

KONOMIテラス席


KONOMA樹麻


小田原城の中にある、とか 報徳会館、 とか 聞いていたので
侮っていましたら なかなかステキな店内で 外の緑がきれいな
落ち着いたレストランでした。

ここでも 私と母で一つ つまり5人で ランチコース4つしか
頼みませんでしたが 何のお咎めもなく 気持ちよく頂くことができました。

ランチ23


点心5品に チャーハン デザート 中国茶の 
桂花のコース ( 1575円 ) です。

朝ごはんが充実していたので これでもおなか一杯で 
チャーハンは ( 海老のチャーハンでしたが写真を忘れました )
残したくらいです。

大根もち春巻きデザート


ゆっくりと頂いたランチの後は少し歩いて ( 10分くらい )
二ノ宮神社の中を通って 小田原城には 後ろ側から登っていけます。

小田原城の下で 菊花展が行われていました。

でも あれっ? と思うくらい…
こんだけ〜 って言うくらい ほんの少しの菊花展です。

だから ちゃっちゃっと見ることが出来 ほんの数分で見学終わりです。

小田原城 菊花展13


娘が 菊の花の前で 私と母の写真を撮ってくれようとしたのですが
カメラを覗いていると突然大笑いして
「この場所で 撮るのは やめたほうがいいね〜 」 と。
どうして? と問うと 
「 菊の花の中に おばあちゃんの顔が 埋もれてるのよ〜 」 と。

あら〜っ そうなんだ〜
顔が菊に埋まってるって どうよ〜

菊をバックに 写真撮るって、やっぱりよくないよね〜

と大笑いして ( もし これが義理の母だったら 
そうは笑っていられませんね〜 ) 少し斜めに撮ってもらいました。

それでもどうよ〜 と言う感じですが 
菊の前で撮るのは 縁起が良くないですね。 ( それって常識? )
初めて気が付きました。

大笑いしてると小雨が降ってきましたので 慌てて菊の前での 
撮影会は終え 一路、帰路に着きました。

箱根紅葉旅行、 私にしては なんとかお天気にも恵まれ 
時期的にも 素晴らしい紅葉にめぐまれ 楽しいひと時と
のんびりとした温泉を 楽しむことが出来ました。

主人と娘には 老人2人の付き添い旅行と言うことで 大変疲れた
と思いますが この先 両親も年を取ってきているので 旅行も
だんだん叶わなくなると思いますので 今回こうして旅行できたことは 
よかったと 主人と娘の二人には感謝しています。

お疲れさまでした。

小田原城菊花展




murakinoriko at 15:52|PermalinkComments(10)箱根 紅葉旅行  「 仙郷楼 」 

2008年12月02日

箱根紅葉旅行 仙郷楼 「 別邸奥の樹々 」  散策 〜 夕食

2005年9月から 2007年11月前半までのブログは
「 紀子の部屋 」 へどうぞ。

夕方の本館前


お部屋でチェックインをして お茶を頂き 一休みした後は 
本館のお風呂に行きました。

本館前には 真っ赤に紅葉したもみじが1本あります。

今年改装した 本館のスタイリッシュなロビーを横にみて エレベーターに
乗り お風呂までは 館内をずんずん、ぐるぐる 歩いていきます。

本館のお風呂に向かう廊下を


ずんずん行きますようやくお風呂です


エレベーターを降り たどりついた所から 棟を2つ歩きつないで
ようやくお風呂に到着です。

その歩いている2つの棟の廊下は まるで 東北の秘湯に紛れ込んだような
ひなびた雰囲気の廊下で それはそれで すごく雰囲気があって素敵でした。

女性露天風呂


廊下の先には 大浴場と 露天風呂が 男女それぞれあります。

女性男性用露天風呂


どちらも白濁のお湯が いい感じであふれていました。
湯船には 赤い紅葉が 1枚浮いていましたが それ以外に落ち葉は
一枚も お風呂の周りには落ちていなかったので この紅葉は 
お宿の方の小さな遊び心かしら? と 思いました。
( 思いすぎかしら? )

湯船の紅葉露天風呂


男性大浴場脱衣所


お風呂を堪能した後 新しく改装された本館のロビーに寄ってみました。
ロビーには 暖炉があって つい先日から火を入れ始めたそうです。

私が 箱根のハイアットにも 暖炉があったのよ〜と 娘に話していたら
お宿のスタッフの方が 
「 そうなんです、ハイアットの改装時に ハイアットの方が 
うちの暖炉を見に来たんですよ〜 」 と嬉しそうに話してくれました。

私が そのスタッフと ハイアットの暖炉は ロビーの真ん中にあるので 
においが少し気になりますね、などと話していたら また どこからか
その話を聞きつけて他のスタッフの方が 話に入ってきて
「 ハイアットの暖炉は ロビーの真ん中にあるので 
大勢の方が暖をとれるんですよ。 」 と言っていました。

こちらの暖炉は 壁にあるので においは回らない代わりに 
向かいに座らないと 暖炉の醍醐味は味わえないかもしれませんね。

このやり取りの中から お宿の方達が この由緒ある(であろう) 
暖炉を いとおしく思っている姿が 印象的でした。

本館ロビーロビーの暖炉


ロビーの床も 床暖房が入っていました。
私が もしかして床暖房? と思って スリッパを脱いで 裸足で
床を歩いて確かめていましたら 遠くの方から 私の不審な態度を
見ていた女将さんが 途中で 状況を察したらしく
「 そうなんですよ〜 床暖房が入っているんですよ〜 」
とこれまたうれしそうに お話していました。

女将さんは 最初は あの人何しているんだろう? 異常者?
と思っていたのかもしれませんね、
はだしで歩き始めた私を見て 娘は 「 お母さん!怪しいよ〜 」 
と言っていましたから、 とほほ。。。

外のテラス図書室


お風呂の後は 娘と 真っ赤に色づいた紅葉のあるお庭の散策です。
事前にこの↓ 散策路の案内図を頂いていましたので 
広大なお庭の散策を とても楽しみにしていました。

仙郷楼 散策路


お部屋係りの方に この地図の通り回ると どのくらいかかるんですか?
と聞きましたら 25分くらいです、と。

私は この地図を見て 1時間くらいかかると思っていましたので
そんな短時間で回れるんですか? と再度お聞きしたところ
短いコースならほんの10分ほどで 
大回りコースでも 25〜30分もあれば、とのお答えでした。

ですのでこの時点では 気軽に回れるんだわ、 と思っていた私でした。

お庭めぐり12


この時は 4時を少し過ぎた頃です。
まずは 本館正面から池を見ながらぐるっと回って つつじ園から
山桜 萩の辺りまで行くと 私たちのお部屋が上の方に見えてきました。
( 別邸奥の樹々は 地図上では 左の下の長屋のようなところ )

この道からの見晴らしがとてもいいいので 暫しそこで夕暮れを楽しみ
その上にある私たちのお部屋に ( 枝折戸から 入れるようになって
いたので ) 洗面道具を置いて そこで娘とどおする? 
と話しましたが これで半分くらい来たんじゃない? ということで 
じゃ 後15分位だから 全部回ってみようと 再度歩き始めました。
( この地図を 私たちは持っていなかったのです )

34


今この地図を見ると まだこの時点で 四分の一くらいだったんですね〜
でも この頃は まだ明るめの夕方で とてもよいお天気だったのです。
この先は 結構な山道になっていて 社員寮のような建物や
今では使っていないであろう 古い一軒家や 妙にきれいなお花が
咲いている広いお庭や そのほか 様々な ちょっと不気味な建物や 
お庭が点在していました。
( 夕暮れだったので 余計 不気味に感じたのかもしれません )

56


このあたりは 「 分かりにくいので看板に注意して 」 と
地図には書いてありますが 本当にその通りで 行き止まりがあったり
どっちに行けばいいんかい! って感じの道でした。

そろそろ暗くなり始めていたので よく見ないと 
その看板を見逃すような 道が続いていました。

( このきれいなお庭の写真は 私たちが行く1時間ほど前に
主人が散策して 撮った写真です。 )

そしてだんだんと暗くなり 散歩道と書いてある看板も 見えなくなり
何とか 獣道のようになっているところを探りながら 歩き続けました。
明るい時に歩いた道は それなりに散歩道の様子を呈していましたが
この先は 鎌倉のハイキングコースのような 山道になっていました。

真っ暗です。 秋の日は つるべ落としだったんだ〜 とその時
気が付きました。

どうしよう?
お先、真っ暗 とは まるで 私の人生のようだよ〜
なんてぼやいている私に 娘は 「 大丈夫だよ! お母さん! 」
と へんな 励ましをしてくれました。
大丈夫なのは どっちなんかい! 人生か? この山道か?

それでも 道中何ヶ所からは お宿の何館かのお部屋が遠くに見えたり
たぶん大浴場であろう灯りが見えたりと 真っ暗な中にも
数ヶ所の明かりと人の気配が見えたので 何とか進むことが出来ました。

暗中模索とはこのことだね、 
でも どうして 散策路に電灯をつけてないんだろう? 
こんな真っ暗で 今まで 迷子になった人は いないのかしら? 

と考えながら 最後の難関 杉の坂道に。
ここは コース最大の傾斜と 地図に書いてあるように 尾根伝いに
まさしく 転がり落ちていく感じの急斜面の坂でした。

もう真っ暗なので 何とか辺りの枝を掴みながら 這うように
伝って降りていくと ようやく本館のある広場に出ました。

ふ〜 生きた心地がしないよ〜
全くこんなところで 寿命が縮まるなんて思ってもみなかったよ〜

78


ようやくの思いでたどり着いた本館前の広場には なんと主人が
待っていてくれました。
いつまでたっても帰ってこないので だいぶ心配したようです。 
私は 雪山で遭難した時のような 心境でした。
( そんな経験ないけれど … )

主人に聞いたら ほんの30分くらいで回れたよ! だそうです。
私には1時間以上かかったと思うほど 恐かった散策路でした。

やはり明るいときに行くのがいいようで…

散策路に 灯りをつけること、 もしくは 冬は4時になったら
散策路の山に登るところを 閉める事、 として欲しいものです。


母は お部屋係りの方と 
「 あの娘たち お遅いわね〜 」 と話していたようです。

私達が戻らないこと お部屋係りの方は心配じゃなかったのかしら?
とても優しい良い方だったんですよ、 親切な。
でもね、 ちょっと気が利かない感じだったような…

主人の浴衣姿 短いでしょ?

強羅花壇の時は お部屋係りの方が 主人がお風呂に行く時に
ちょっと短かった浴衣姿を見て 飛んできて 
3Lサイズをお持ちしますので 暫しお待ちを〜 って言ってました。
(3Lじゃ 幅が大きくなるので 結局2Lを着ていました )

望水の時も 鴨居を通るときを見て 身長を計るようで
いつでも ピッタリのサイズが用意されています。

でも 今回は 男の方はLを 女の方はMを置いておきますね、との事。 
我が家は LからSまでいるので 詳しく説明して変えて頂きました。

で、主人には Lをお願いしましたが こんなに短いのよ。

この旅行のお金、出してくれるの主人なのに、 
この短い浴衣姿は ちょっと 貧相で可愛そうでした。
( 寒かったんじゃないかしら? あんなにお庭で待たせて )

私の足元 山下りで真っ黒に汚れたのでの モザイクかけました。
モザイクかけて期待させてしまいました。すみません (汗) 
( な、わけないですよね )

行く前はこのくらいの明るさで浴衣の丈


私達が帰ってきたときの写真は ↓です。 こんなに暗くなっていました。

こんな暗くなってしまいました


散策から帰ってきた 夜の 「 別邸 奥の樹々 」 です。

夜の別邸ロビー夜の別邸


綺麗な夜の別邸


幻想的ですね。

夜のお部屋夕食


さてお待ちかねの夕食です。

夕食 前菜


メニュー1メニュー2


前菜蟹湯葉しんじょう


かに 伊勢えび フォアグラ 牛ロース どれも うまうま!

お造り厚みが薄いのが残念!


お造りも美味しかったのですが マグロがね、 ちょっと薄いの。
普通もう少し厚いですよね。 5mmくらいでした、1cmはほしいですね。
それだけが ちょっと 残念でした。

煮物海老芋 フォアグラ


温石 ロースステーキサラダ


お肉も美味しくいただきました。
お肉には たれのほかに ゆず胡椒も添えてありました。
最近はお肉をお塩で頂くことも流行っていますが このゆず胡椒で
頂くのも 大変おいしかったです。
( 私は 最近 お鍋のたれに ゆず胡椒を入れるのが気に入っています )

かに爪も 大きくて 食べ応え充分。

蟹爪揚げ柿釜白和え鯛飯し


ご飯は 鯛めしでした。
お釜で炊いてあって お部屋係りさんが 混ぜてくれます。
私達はあまりの懐かしさに ( 主人の実家、広島では 私達が行くと
義母がいつも 鯛めしを炊いてくれたので )
主人も娘も お代わりをしましたので スッカリ完食いたしました。

残っていると おにぎりにして 夜食に出してくれるようですが
さすがに 私達は 残さなかったので それはありませんでした。

フルーツ盛り合わせデザート


このお料理の コースのラインナップは とても充実していました。
高級な食材もちりばめられていますし フォアグラなんかとても
大きくて美味しかったのです。
伊勢えびも かに爪も 大きかったのに かえすがえすマグロの厚さの
薄いのが 残念でなりません。

ご馳走様でした。
後は寝るだけなので らくちんらくちん!

その後 それぞれ露天風呂を楽しんで 秋の夜長はふけていきました。

夜の露天風呂露天から見るお夜の部屋




murakinoriko at 17:16|PermalinkComments(14)箱根 紅葉旅行  「 仙郷楼 」